August 16, 2009

iPhone 3GS でハンズフリー

久しく iPhone 3G の話題がありませんでしたが、先日ブルートゥースのイヤホンを購入しました。

通勤や迷犬タルト号のお散歩で iPhone を iPod とし主に Podcast を聞いているのですが、ステレオイヤホンはコードの始末が悪くまた引っ張られてイヤホンが耳から外れやすかったりするので以前からブルートゥースのイヤホンに関心がありました。以前、間違って電話通話専用を買ってしまうという失敗を乗り越えて、今回シグマA・P・Oシステム販売さんが販売している SBT03 という片耳用のイヤホンを購入しました。

 
これは、iPhone 3GS のオーディオもブルートゥースで通信してくれます。ただし 左右のチャンネルはミックスされるので、普段見ているTV録画の洋画は、通常2ヶ国語で録画しているため日本語の左チャンネルのみのイヤホンで聞けば良いのですが、このイヤホンでは日本語と外国語がミックスされて聞こえてしまいます。

 
しかし、ボリュームや曲送りがイヤホン側で操作できるので便利です。

 


写真:iPhone 3GS と ハンズフリーの SBT03

 
ブルートゥースの通信は、何か電波障害があるらしいような場所では「ボツ!」といったノイズが入ることが有りますが、コードが無いということは快適でスペック上では音楽の場合4.5時間使えるので、自分の使い方では十分です。

 
 
 
 
 
 

今週のスナップ

迷犬タルト号

 

 
 
 
 
 
 
 
 

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February 22, 2009

久しぶりのオーディオ 位相はコントロールできるか?編

オーディオのスピーカーチューニングをするためモノラルマイクを2本購入しました。オーディオテクニカ モノラルマイクロホン(ガンマイクロホン) AT9913 です。

 
我が家のスピーカーは 4way の 2.1ch ですが、それぞれのスピーカーユニットの音がそろって出ているかがかなり気になっていました。そこで今回、何か分かるかと思いマイクで音を拾ってみることにしました。

 
家のシステムはビンテージシステムなので、デジタル処理をするようなタイムアライメント処理は出来ませんが、物理的な位置での調整は出来る可能性もあるので、先ず今回は何をすると何が分かるのかから始めてみることにしました。

 
今回の測定は、マイクで右チャンネルのスピーカーのウーハーとスコーカー、スコーカーとツイーターの各ユニットの音を拾ってその特性をみてみることにしました。

 
なお、接続はモノラルマイクから出る 3.5mm ピンジャック2本を 3.5mm ステレオのピンジャックのPC入力にするのがちょっと面倒でした。間違ってステレオピンジャック2本の入力アダプターを買ってしまいましたが、これでは2本のモノラルマイクでステレオ入力にはなりません(^^;

 

 
写真 左:今回購入したマイク、写真 右:接続用コード類

 


写真:コードの入力

 
今回は、先ず音が上手く拾えるのか、特性観察が出来るのか、を主にかなり荒っぽい作業となっていますが、とりあえずCDを鳴らしてその音を拾ってみました。

 
最初にビンテージスピーカーユニットの 25cm ウーハーと中域用のスコーカーのスペクトルと位相差です。

 

 
グラフ 左 スペクトル 赤ウーハー/青スコーカー、右 位相差

 
次にスコーカーとツーターです。しかし、ツイーターの上にスーパーツイーターが乗っているので、ツイーター側はツイーター+スーパーツイーターとなっています。

 

 
グラフ 左 スペクトル 青スコーカー/赤ツイーター、右 位相差

 
先ず、スペクトルのグラフでは各スピーカーユニットのネットワークが上手く働いているかが見えそうです。今回は 25cm ウーハーからの音圧が高いのでスコーカーを狙っているマイクに大幅にウーカーユニットの音が割り込んでいることが見えます。

 
ここでのネットワークは、1.2k 6db のカットオフ特性なのですが、1K から 3K の間が抜けてスコーカーから 3k 以下があまり出ていないことが分かります。なお、幾分音源の特性もこの付近が少なかったようですが、クロスする付近が弱いことは間違いなさそうです。

 
一方、スコーカーとツイーターは 7k 6db でクロスさせていますが、何となく上手くいっているように見えます。しかし、ここでもウーハーの音が両方のマイクに大幅に入ってしまっていることが分かります。

 
次に位相差ですが、グラフなどがまだ良く読めません。これは、ウーハーのシグナルとスコーカーのシグナルでは位相のズレがあるかどうかを見るものですが、サイン波音源ではなく音楽を鳴らしているので、位相のヅレは見れていないようです。しかし、特定の周波数で位相が反転している傾向は曲が進んでも同じように出るので何か有るのかもしれません。

 
また、確認のため、今回使ったマイクの接続コード設定でそれをイヤホンにつなぎ換えて音の出方を聴いてみました。そうしたところ、接続部分がかなり多いので中音域にフィルターが入っているような音でした。マイクの接続ヵ所が多いため音質劣化のあることが分かりました。

 
 
 
■ まとめ

 
今回、取りあえず音を拾ってみて、以下のことが分かりました。

・ マイクをむき出しでスピーカーの前に設置しただけではスピーカーユニット間のセパレーションが取れないので、マイクとマイクの間にグラスウールなどで他のスピーカーからの音が入らないように遮音する必要があることが分かりました。次回は、グラスウールを筒状に巻いてユニットに被せるような方法で音を拾うと良いと思いました。

 
・ 今回は音楽をそのまま鳴らしているので位相のズレが分かるような実験にはなっていないことが分かりました。位相差の確認はクロスの周波数の 1.2k などのサイン波を入れ、そのサイン波がスピーカーユニット毎にどう出ているかを見ないといけないだろうと思いました。

 
・ アダプターなど接続ヵ所がたくさんあるマイクコードは、RCA プラグが2本浮いているのも気になるので今後改良したいと思います。

 
時間のある時、少しづつコツコツを進めてみたいと思います。


 
 
 
 
 
 
 
 
 

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August 24, 2008

夏休みの工作・スピーカースタンド

先日組み立てた MG850 スピーカーのスタンドを作りました。

 
実は、数年前にコーラルの 10cm を組み込んだスピーカー用にスタンドを作る材料だけは切って持っていましたので、MG850 をきっかけに今年の夏休みに組み立てることにしました。

 
組み立ては簡単に木工用ボンドとクギで固定しただけで出来上がりです。今回は塗装すらしていません。また、下の写真で分かる通り足が細すぎました。直径 30mm で長さ 90cm のため、ガッチリ感は全く有りません。接着部分はしっかり付いているのですが、丸棒が少したわむ感じで揺れてしまいます。

 
これでは音が逃げてしまうのではないかと心配でしたが、実際に音を出して見ると特に問題はないようですが、将来スタンドは作りなおそうかと思います。また、コーラル 10cm 用の大きさなので、スタンドのステージとスピーカーの大きさがマッチしていません。しかし、この辺は音に影響は無いと思うのでこのまま使いたいと思います。

 

 

 
スタンドの底面は 18mm の板を2枚重ね、天板は1枚となっています。このため、スピーカー自体の高さは 95cm 位の高さで少々高さが高いのですが、立って聴いていてもそこそこの位置になるようになっています。しかし、座って聴く専用に徹するならば、75cm 位でも良かったかもしれません。

 
MG850 は、相変わらずスッキリと良い音です。以前にも書きましたが、MG850 の音質はビンテージの JBL にかなり近い音です。金属のダイヤフラムを使っていると考えると極短のショートホーンスピーカーのような感じでしょうか。

 
MG850 の使い方は、プリアンプを YAHAMA C-2a を使って、90Hz 以上をパワーアンプの YAMAHA B-2X で鳴らす MG850 、90Hz 以下をパワーアンプ YAMAHA B-5 で鳴らすサブウーハーの JBL B380 で受け持たせています。これでかなり低音が出て来る感じになります。このため、アコースティックベースの音もリアル感が出てきます。もっとも、このサブウーハーがあるので音が JBL になってしまうのかもしれませんが・・・ (^^;

 
スタンドが出来たので、置き場所のほとんど無いごちゃごちゃとした部屋でもスピーカーをまともな位置に置くことが出来るようになりました。ちょっと頼りないスタンドですが、一応の成功ということにしたいと思います。

 
 
 
 
 
 
 
 

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July 27, 2008

夏の工作 スピーカーBOX

先日秋葉原へ行ったとき、K 無線さんになんと限定品でかなり前(1年半前か)に完売した 8cm スピーカー MG850 が売っていたので思わず衝動買いしてしまいました。

 
そんな訳で、まだ夏休みではないのですが、夏休みに作るような工作でスピーカーBOX(エンクロージャー)を荒くれMODしました。

 
MG850 は、以前工作しそのまま放置状態の FE88ES-R と同じ大きさで、8cm の Box の穴には 少し大きく 10cm の Box の穴には少し小さいため、市販のエンクロージャーはそのままでは微妙に使えません。

 
このため、今回はベースに市販の 10cm 用のエンクロージャー(Fostex E102B)を使い、穴を少し小さくするための穴径変換アダプターを東急ハンズさんで板(メープルの積層板)をカットしてもらい作ってみました。

 
また、コード用のターミナルも E102B は太いコードが入らないようなチープなモノだったので、豪華な金メッキのねじ込み端子(バナナ穴付き)に交換することにしました。これも元のターミナルの穴が小さいので大きな穴にするための変換アダプターを用意しました。

 

 

写真左:今回用意した部材。 写真右:ターミナル 左:E102B 付属品 右:K 無線で 2個 1,000円のターミナル

 
アダプター板は木工用ボンドで貼り付け、その後木ネジで固定しました。本来なら接着後の固定を木ネジで行うベキですが、諸般の都合で接着乾燥後に木ネジ固定をしています (^^;

 

 

写真左:梅酒用の瓶を重しにしてアダプター板を E102B に接着しているところ。 写真右:木ネジ固定用の位置決め中

 
バスレフポートがアダプターで長くなってしまうため、そのままだと約5~10Hz Fd が下がってしまうため、Rを付けてポート長の延長を最小限に抑えることにしました。カットした板の状態で木工用ヤスリで荒削りし、接着後に100番の紙ヤスリで仕上げをしました。

 
前面のアダプター板の端面は大きなトリム加工をしたかったのですが、東急ハンズさんでは 6mm のトリムが最大だったため、板厚は 18mm ですが、ちょっとだけの R6 仕上げで我慢しました。本当はここがかなり重要なポイントで R18 が取れると音にも良い影響が有るハズですが、手作業で綺麗に出来る自信もないので R6 のままにしています。

 

 

写真左:バスレフポート穴周囲のペーペーがけ。 写真右:木ネジ前の状態

 
表面は一応汚れがこびりつくとイヤなので前面のアダプターのみクリヤーラッカーを吹いています。

 
ターミナルの配線は銀入りのハンダでスピーカーとの接続は、本当はこの銀入りハンダが良いのですが、FE88ES-R との交換なども考え、差し込み端子を使っています。ここでの接触抵抗が大きくなりそうですが、この先いろいろ出来る余裕を残しました。

 
ターミナルとスピーカーを付属の木ネジで固定して完成です。

 

写真左:ターミナル。 写真右:完成状態

 
何とか荒くれMODが完成したので、早速試聴と行きたかったのですが、接続するソース側がありません。以前の FE88ES-R の時は、しまってあるセパレートアンプをわざわざ出してきて鳴らしたのですが、今回は少々面倒なのと今後のコトを考えて、メインのオーディオシステムのパワーアンプからもう一組スピーカーをつなげるように配線を追加しました。

 
やっと、試聴です。

 
今回のスピーカー製作は、総額で5万円を超えているのですが、さすがに 8cm なので期待度はかなり低いものでした。しかし、条件によってはかなり面白いことが分かりました。

 
音出ししてみるとなかなか良いです。音の立ち上がりが早く、広がりが良く、分離が良く、定位も良く、バランスの良い音です。ただし重低音は皆無です。流石に娘は「ウオークマンの音みたいだ」と言い切りました。ちょうどヘッドホンで聞くような音なのです。

 
重低音が無いため、空気の動く感がありません。これは 8cm では不可能で無いものねだりになってしまいます。そこで、今回はこれを予想してのメインのオーディオシステムにこのスピーカーをつないでいたので、早速いつも使っている 90Hz 以下を受け持つサブウーハーを入れました。これで重低音がカバーされるので、かなり条件が改善できました。

 
改めて試聴するとまだエージングをして無いのでちょっとだけヒステリックな音が出ることがありますが、とても 8cm とは思えない音の広がりと分離の良さで、かなり驚きました。8cm のスピ-カーとしてはパーフェクトではないかと思います。また、音質は私の好きなビンテージの JBL と同質の音がします。

 
また、今回はスピーカースタンドも無くイスの上に置いての試聴のため、かなり条件が悪いです。固いスタンドを用意しそこに置くとさらにハッキリした音になりそうです。

 
最後に、未完成の FE88ES-R や、20年ほど前に作ったコーラル(現フォステクス)のアルニコ磁石の 10cm フルレンジスピーカー 4A-70 とも比較しましたが、FE88ES-R が未完成ということもあり FE88ES-R とは次元の違う音で、また 4A-70 も音は美しいのですが、音の広がりは圧倒的に MG850 の方が優れていると感じました。

 
今回の工作は大成功でした。

 
 
 
コーラル 10cm と並べて:


 
 
 
 
 
 
 
 

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April 27, 2008

CDの価格

このところビンテージオーディオ(と言ってもただ古いだけ)で音楽をだいぶ聴いています。先週調整した音はかなり落ち着き、低音も少し上げたのでベースの音がとてもリアルになってきました。調整はしてみるものですね。

 
そんなビンテージオーディオで聴いている曲は、聴きなれた古いCDメインがなのですが、その昔のCDは随分と良い値段でした。

 
例えば、荒井(松任谷)由実さんのCDは、28年位前で1枚 3,200円から 3,500円です。確か青い帯が 3,500円から 3,200円に値下げした盤です。

 

 
また、ジャズはあまり聴かないのですが、何故かかなり気に入ってしまって聴き続けているのがサイドバイサイドシリーズ、これも1枚 3,500円です。

 

サイドバイサイドシリーズは全4枚あります。サイドバイサイド2を写真に撮り忘れましたが同じ 3,500円 です。このシリーズはレコードも持っていましたので、探すと出てくるかもしれません。

 
一方、最近のCDでは、バックストリートボーイが 2,548円。徳永英明さんの VOCALIST 3 は DVDが付いて 3,800円。(写真なし)

 

 
1枚 3,500円というと、今はDVD付きの価格ですね。

 
しかし、CDは長持ちします。20年ほど前にユーミンブランドもサイドバイサイドも超音波洗浄をしたことがありますが、その後はお手入れナシでも音が劣化する気配はありません。そう考えてみると 3,500円のCDも28年聴けば 125円/年 なので、高い買い物では無かったのかもしれませんね。

 

 
 
 
 
 
 
 
 

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April 20, 2008

ビンテージスピーカー の 設定調整

カトキチさんや RUU さんのブログでオーディオの話題がでていましたので、かなり刺激され、久しぶりにオーディオのメンテナンスを行いました。

 
以前よりCDのデータを WAV に取り込みそれを FFT 解析した結果とスピーカーから出て来る音をマイクで拾って FFT 解析 の結果を比較すると、高温スピーカーのレベルが少し低くなっている傾向があることが分かっているので、いつか少し調整をしたいと思っていました。音源からサイン波のスイープを再生すると1万 Hz 以上が出すぎの状態なのですが、実際の曲を再生すると傾向が少し違います。また3年前と比べて高音スピーカー出力が少し落ちているようです。

 
しかし、レベル調整はかなり大変な作業なので簡単には出来ません。大変な理由は、レベル調整用アッテネータがゴタゴタと物が置いてあるスピーカーBOXの天板を開けた中に有るからです。

 
今日は、スピーカーの上に載っているいろいろなモノをどけて、高音用スピーカーが2台載っている天板を少しづらして3年ぶりに中音用スピーカーの横にあるアッテネータにアクセスしました。

 
前回は、 http://illuminum.cocolog-nifty.com/led_light/2005/06/post_ff6f.html の時です。

 

写真 今回も ミニマグAA を大きさの比較用に置いてみました。

 
調整は、今まで-12だったレベルを-10にしました。たったこれだけの調整でも高音がかなり刺激的になってしまいます。3時間ほど鳴らしてかなり良くなってきました。

 
音もかなりこなれてきたので、久しぶりにヴィヴァルディの四季(イ・ムジチ/アーヨ版)を聴きました。しかし、あまり違いが分かりませんでした。なお、曲を再生している間づっとリアルタイムで FFT 解析をして音の出方を見ていると高音のヤセが減ったように思います。もっとも、元々が1万 Hz 以上のところにピークが出る特性なので本来ならもう少し別な対策をした方が良かったかもしれません(クロスオーバーのポイントを下げるなど)。しばらくこれで聴いてみようと思います。

 

 
今回聴いたアーヨ版の四季は、録音が1959年と、50年近く前のモノです。しかし、メリハリのある良い音で、かなり良い音で鳴ってくれます。なお、CDも25年くらい前に買ったものです。

 
 
 
 
 
 
 
 

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March 02, 2008

古いオーディオレコード 針

お正月の荷物整理で、昔のオーディオ・レコード針(カートリッジ)が出てきました。

15年ほど前にレコードプレーヤーを処分してしまったので、プレーヤーは今はありません。本当は、ターンテーブルを買って自作しようと思い、四角く切り揃えた合板を随分長いことストックしていたのですが、さすがに諦めて処分してしまいました。

針は、シェルと一緒に出てきました。

軽量級の SME と重量級の オルトフォン です。今考えると重量級のオルトフォンを軽量級のトーンアームの SME に付けていたのですからミスマッチですね。

いずれも「銀線」のコードでつないでいます。

 


 


左からオルトフォン+グレース、オルトフォンシェルだけ、SME + シュア V15 TypeⅣ 、SME +シュア V15 Type III です。

 
残念ながら古いカートリッジはダンパーなどが劣化しているハズなので、今、良い音で使うことは出来ないだろうと思いますが、記念としてとっておこうと思います。

 
また、トーンアーム(SME 3009 SII Improved)も接続コードを間違って捨ててしまったので、アンプの上に載せて飾りになっているだけで、もう使用には耐え無さそうです。外観にも小さな緑青(銅のサビ)が一面に出てしまっているので、遠くから眺めるだけとなっています。

 
レコードは、CD と比較して扱いがデリケートで特に低音は出すのがとても難しく、昔はプレーヤーの土台は家の土台と分けないといい音が出ない(スピーカー側の土台を分けることもあります)と言われていたりもしました。しかし、普通の家では不可能なことなので、インシュレータを上手く入れた上にターンテーブルとプレーヤーのを重くして・・・、といった対策で、やっとまともな音が出るような雰囲気でした。しかし低音に関しては自分のシステムでは防振対策に限度が有ったこともあり CD には敵いませんでした。

 
音の震度が床や空気を通して伝わるり、レコードプレーヤーやトーンアームを揺さぶって音が悪くなってしまうようです。という訳で、レコードでのオーディオ復活は今は考えていませんが、艶やかな音は魅力的なので、それをなんとか CD で出せないか、などと思っています。

 
もしかしたら、CD プレーヤーから A-D 変換してPCでデータとして音楽をキャプチャーし、PCからデジタルで出したものを D-A 変換してオーディオアンプに戻してやると音楽を鳴らしているために出る影響(振動やアンプに影響される電源ノイズなど)が無しで再生できると良い音になるかもしれません。

 
そうなると、良い A-D 変換、D-A 変換のデバイスが必要なので、これだけで数十万円掛ってしまうかもしれませんね。これらはとても出来そうにありません orz


 
 
 
 
 
 
 
 

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October 14, 2007

iPod touch の音です

今日は、iPod の音がどのような感じなのかを見てみました。

● 以下の3機種を、再生音質をデフォルト(初期状態:iPod はイコライザ オフ)にて比較しました。

・iPod touch
・iPod (5G)
・SONY warkman NW-E507

写真:左より iPod touch、iPod (5G)、SONY warkman NW-E507

 
 
● 今回試聴した CD は、以下の2曲です。

・Avril Lavigne :Let Go より Sk8ter Boi
・チャイコフスキー:弦楽のためのセレナード ハ長調 第一楽章
 (演奏ネヴィルマリナー指揮/アカデミー管弦楽団)

 
Sk8ter Boi は極端な重低音とロックのワイドバンドの音なのでどんな感じなのかを聴き、弦楽セレナードは弦のハーモニーの出方を iPod touch のみで聴いてみました。

 
 
● Sk8ter Boi は、エンコードを変えて試聴してみました。
  以下の種類です。

・AAC 128K
・AAC 256K
・mp3 192K
・Apple lossless
・WAV

WAV 以外は、iTunes の設定を変えて取り込みました。WAV は昔とてもお世話になった CD2WAV で2回取込みを行い平均を出しての変換としました。

 
 
● ビンテージオーディオで再生したインプレッション

Sk8ter Boi
・SONY AAC 128K:低音が良く出る、音が細い
・iPod (5G) AAC 128K:低音でない、サ行キツイ
・touch AAC 128K:低音でない、音が明るい
・touch AAC 265K:低音でない、音が少し硬い
・touch MP3 192K:低音でない、音が聴きやすい
・touch lossless:低音でない、音にエコーが掛ったみたい
・touch WAV:低音でない、音が少しザラつくが歯切れが良い

 
弦楽セレナード
・touch AAC 265K:低音でない感はない、音が少し硬い

 
 
● 例によって波形を取ってみました。
  各再生音をノートPCのマイク入力(補正ナシ)で取り込み、その波形
  を比較しています。SOYN のノートPCですが、ビジネス向けモデルの
  ため、マイク入力の性能などはマルチメデイア対応PCと比べるとちょっ
  と劣ると思われますが、相対比較として見たいと思います。

 
・AAC 128K での機種別の比較です。
 Sk8ter Boi 曲14秒目の重低音の部分の瞬間です(各データは厳密には一致していません)

グラフより、同じエンコードのソースでもちょっと SONY と iPod では感じが違います。また、16KHz 以上は急速に落ちています。AAC 128K のエンコードの特性のようです。

 
・iPod touch でのエンコード別の比較です。
 Sk8ter Boi 曲14秒目の重低音の部分の瞬間です(各データは厳密には一致していません)

グラフより、なんと Apple lossless の再生で 16KHz 以上の減衰が観察されます。データの取り間違いのようです。今回はこの再確認が出来ませんでした m(_ _)m

また、AAC 256K は無圧縮の WAV と良く似た波形になっています。高音再生が CD クオリティになっているようです。

 
・弦楽のためのセレナード ハ長調 第一楽章 を iPod touch で再生しました。

グラフより高音の倍音がキチンと分離しているのか見えます。これはハーモニーが美しくでる波形です。ビンテージオーディオで聴いていると、流石に CD の音のツヤのような美しさは iPod touch では出ませんが、そんな神経質な聴き方をしなければ低音不足はソースの重低音が入っていないため分からないこともあり、かなり良い音で聴くことができました。

 
 
■ まとめ

かなり主観的なものですし、低音はイコライザをONにすると出方が変わるので、再生音の音質感が変わってしまいますが、SONY Walkman はダイナミックレンジも広く重低音がしっかり出ます。

一方の iPod は 5G も touch も重低音は出ません。しかし、音のバランスと聴きやすさで決して SONY より音が劣るとは感じませんでした。

今回、Apple lossless に興味があったのですが、実験で何か手違いが有ったようです。時間の関係で確認ができませんでしたが、lossless で 16K が減衰するとは考えられないので、どこかで何かを間違えた可能性が高いです。この点は参考にならずちょっとマズイ記事となってしまいましたが、悪しからずご了承ください。

なお、音をビンテージオーディオで鳴らした時は、それぞれで微妙な違いが気になりますが、ヘッドホンやイヤホンで聴くとあまり分からなくなります。今回、エンコード方法は何が良いかのチェックも兼ねてみたのですが、私は歳で高音が良く聴こえないハズなので、AAC 128K が聴きやすい音で今回実験した他のエンコード方法より良く感じました。通勤中などで音楽を聴く時は、この AAC 128K (iTunes のデフォルト設定)が良いと思いました。

なお、無圧縮の WAV 再生で音がザラついた理由は不明ですが、どこかにノイズの交る要素が有ったのか、iPod と WAV の相性のようなものなのかは不明です。想像ですが、どこかにノイズが交る要素が有るような気がします。

今回の実験で、iPod touch は重低音は出ないものの十分な音質で聴きやすいという印象になりました。確かに SONY はワイドレンジで音は良いのですが、iPod magic にかかってしまったのか、iPod の音に親しみを感じてしまいました。

 
(余談)
先日、HPの「言い訳」で書かせて頂いた赤色LEDの点滅の話は、「感性工学」の先生の話を伝え聞いたもので、その他の話の中で「良い印象を持ったモノは良く感じる」 といった内容のことも言われていたそうで、まさに、今回の音の印象はこの「感性」が影響しているような感想となってしまいました。

オーディオの音質テストは完全なブラインド試験でないと成り立たないようだということも、合わせて感じました。


 
 
 
 
 
 
 
 
 

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October 07, 2007

iPod touch です

第5世代 (5G) の iPod を愛用していましたが、iPod touch が良さそうなので買ってみました。画面が大きく、動画がかなり見やすくなりました。

 
エコな作りのカートンで送られてきました。パッケージ側面には薄さを表すサイドビューが・・・、なかなかオシャレです。

 

 
スマートに入っています。付属品は今まで使っていた iPod と互換性があります。また、この touch は見た目より重量があるのでズシっとくる感じです。冬に指先が凍えているときは注意していないと手から落としてしまいそうです。

 

 
下の写真(左)の上が iPod touch 下が 5G iPod です。また充電状態は電池マークのグリーンがフルの時が満タンで右からだんだん減って行きます。(接続は 5G 用のコネクタをそのままつかっています)

 

 
電源ONで全画面を使ったアイコンが並びます。無線LANの環境ならフルブラウザでインターネットを見ることができます(文字数字の入力はちょっとやりにくいです)。画面の拡大縮小は指2本をつまむ動作で小さくなり開く動作で大きくなります。

 

 
下の写真(左)で touch と 5G iPod(2.5in)の画面の大きさの違いが分かります。touch 前は 2.5in 画面で喜んで見ていたのですが、touch の画面を見てしまうともう 5G へは戻れません。下の写真(右)は今回入れたビデオリストの一部です。PVやTVから録画した番組を入れています。5G iPod の HDD 容量 30G と比較して touch は 16G なので何でも入れておくという使い方には向きません。touch で見たら touch からは削除し次に見るモノを入れるということをこまめに行う使い方になりそうです。

 
なお、横向きにすると画面が変わるのはミュージックのタイトル表示の時で、縦向きではリスト表示で横向きはアルバム画像のページをめくるような画面表示で、その表示が touch の向きで変わります。動画の画面は同じ常に同じ横向きで表示されます。

 

 
下の写真(左)壊れる前(たぶん)のブリちゃんの PV toxic です(今度新曲が出るみたいなのでちょっと興味あります)。写真(右)は標準で入っている YouTube で、無線LANで見られます。

 
YouTube などを検索する時の入力は日本語変換があるので「uta」程度の入力で「宇多田」と候補が出てきて、それを選ぶと「ヒカル」と次候補が自動的に出てきます。こんなところから iPod touch が音楽・動画プレーヤであることを明確に示しているような気がしました。

 

 
下の写真のような感じでTVから録画した映像を見ることができます。

 
 
無料サービスなので、刻印を入れてもらいました。ちょっと良い気分です。

 
 
なお、touch にはカレンダーが付いていますが、ここへスケジュールなどの入力機能が今のところ Mac でしか対応していないようです。windows では、フリーソフトの 「pod野郎」が10月中にこの touch に対応するそうですので、この「pod野郎」でカレンダーへのスケジュール入力が出来るようになりそうです。

 
娘が DS と PSP を持っているのでそれと比べて見ると、touch は大人なテイストです。DS や PSP と比べてずっとオシャレで高級感のあるオモチャです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

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September 03, 2006

i-Pod 5G 痛し痒し

6月末に買った i-Pod は電池が持たない以外はとても調子よく、通勤の行き帰りなどにTV録画した番組を見るのに使っています。

この第5世代の i-Pod は、昨年10月に2種類販売され 30GB タイプと 60GB タイプがあります。私は、薄くい方が使い易いと思い 30GB を購入しました。これは電池容量が小さいという点では失敗だったのですが、厚みが薄いという点では正解なので痛し痒しです。

息子の i-Pod nano は音楽用ですが、私の i-Pod は ビデオ再生が可能で昨年10月に発売されたものです。

 

この i-Pod のおよその再生時間が1時間半位で、使い方に慣れてきたらムダな操作をしなくなったため少しもつようになりましたが、見る番組を選ぶのに中身を少し見てから他の番組を見るなどすると電池の消耗が多いようです。

私の場合通勤が1時間なので、会社へ着いたら充電すれば帰りにまた電池切れせず見ることが出来るという状態です。


この i-Pod にビデオを入れる方法は、買った直後はかなり時間と手間が掛かっていましたが、慣れてきたため手間でなくなり、PCでTV録画した mpg1 動画ファイル(データ)を予め i-Tunes や Quick Time がインストールしてあるPCで 「携帯動画変換君」(free)や convertmovie (有料ソフト)で i-Pod 形式の mpeg4 ファイルへ変換し、それを i-tunes のライブラリへドラッグドロップし、その後 i-Pod をつないだ時に出てくる i-Tunes 上の自分の i-Pod にライブラリーからドラッグドロップすれば転送完了です。(直接 i-Pod へドラッグドロップ出来るのかもしれませんね)

ちなみに、エンコードは、convertmovie を使った場合、Pentum 4 2.4G 機で90分のビデオの変換に約60分かかります。変換にこんなに時間がかかるならその場で見てしまった方が良さそうな気もしますが、何本もまとめて夜寝ている間に変換できるのでエンコード時間はあまり気にならなくなりました。

当初、「携帯動画変換君」や convertmovie を使わずに Quick Time や i-Tunes で直接形式変換(エンコード)できるかと思ったのですが音が出ず上手く行きませんでした。

また、海外では DVD からリッピング(DVD のコピーできないデータのプロテクトを破り読み出してしまうこと)し i-Pod 形式に変換してくれるソフトもあります。しかし、DVD はリップする行為自体が違法との解釈のようですから、このようなソフトを使用すると知らぬ間に違法行為となる恐れがありますね。

以前は DVD のリッピングがドイツでは違法ではないということで、クローンツールの言語をドイツ語に選んでインストールすると DVD コピーが出来るなんてことが有ったようですが、今ではどうなっているんでしょう。

しかし、映画やTV番組をPCで再生出来るデータとして持っていると何かと便利です。もっとも、データを膨大に持っていても今の生活状況では見る時間が足りません。コンテンツが一杯有っても宝の持ち腐れ状態なのですが、仕事が無くなってこれが活用できる状態になってもまた困りますので結局はここでも痛し痒しです(^^;


 
 
 

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