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January 24, 2010

洗足池でカワセミ

先日出会った修理工場のお父さんに教わった撮影スポットの洗足池に出かけました。

 
カワセミにそう簡単に出会えるとは思わなかったので、1日目は迷犬タルト号のお散歩を兼ねたロケハンです。自転車で現地に着くと予想に反してカワセミが居ました。しかし、タルト号を連れている上に長いレンズは 70-210 ズームに三脚無しでしたのでとてもカワセミをUP撮影できる条件でありませんでした。

 


ロケハン時には10名以上がカワセミを狙っていました。

 
このロケハンでは、カワセミが止まりそうな枝の様子と撮影ポイントも4か所ほどあることが分かりました。またカワセミの撮影は持っているレンズの最も長いレンズでもUPに耐えそうもないことが分かりました。

 
翌日、カメラテスト兼本番ということで持っている最長レンズの 300mm に2倍のテレコンを付け、ジッツオのバサルト製三脚を持って出かけました。 300mm に2倍のテレコンを使うのは、昨年上野動物園以来ですが、レンズを所有してかなり長期間になりますが使用頻度が非常に低いレンズです。

 
お昼前に到着しましたが、この日も幸いなことにカワセミが居ました。日曜日だったので前日よりカメラが多く20名以上の砲列になっていました。皆さん撮り慣れているようで、カワセミの枝に止まっている姿を撮影する人はかなり少ない状態でした。カワセミがシャッター音に驚いて逃げない配慮のようです。

 
前日のロケハンではカワセミに夢中になっていたためあまり気付かなかったのですが、カメラを三脚にセットし狙ってみると、多くの人がカワセミを直接狙わずにダイブの瞬間を狙いレンズを湖面に向けていることが分かりました。

 
私は、600mm(300x2)のレンズを扱うことすらほとんど無い上に飛んでいる鳥を狙うということは初めてで、ファインダーで鳥を追おうとするとレンズをどこに向けたらよいのかも分からない状態であることが分かりました。

 
ということで、約1時間位の間にカワセミは3回のダイブを見せてくれましたが全て空振りで、3打席3三振という体たらくでした。

 
ファインダーを見ながらではとてもカワセミを追えないので、適当な置きピンでノーファインダーでカワセミを追ってみたのですが、ダイブ後に水中から飛び上がった後の水しぶきとカワセミが咥えた水草が画面に少し入っただけで終わりました。

 


右上にカワセミが咥えた水草が少し見えていいるのですが・・・ (^^;

 
枝に戻ったところを撮影しました。逆光なので古いレンズにはかなりキツイ条件です。またかなり強いパープルフリンジ(偽色)が出ています。

 


カワセミはとても奇麗な鳥です

 
今回の撮影機材です。EOS 5D にテレテッサー 4/300 に Mutar2 です。雲台はボールタイプですが、写真の位置では上手くありませんでした。本番は90度回して使っています。


この雲台の位置では上に飛んだ場合レンズが上を向きません。

 
ちょっと気が緩んでいるとカワセミが飛び立ったことに気が付かず反応が大幅に遅れます。また、カワセミのダイブする様子は、枝から飛び立ち、ホバリング、ダイブといった感じでしょうか・・・。もう少し観察してカワセミの向かう方向を予測しながら追わないといけないと思いました。また、600mm のレンズを自由に振り回せるように練習しないといけないことも分かりました。

 


私が来て3匹目のゲットです。小さい体なのに良く食べます。

 
食いしん坊なところと、目のあたりの雰囲気が迷犬タルト号にちょっと似ています。

 


この表情は好きです

 
小一時間で3回もダイブしてくれたカワセミさんもお腹が一杯になったのか、東の方向に飛び去って行きました。カメラマンも多くの人が引き上げ始めたので、私も撮影をお開きとしました。

 
今回は、いろいろなことが勉強になりました。テレテッサーレンズも使わない分保管が上手くいき、かなりレンズのコンディションの良レンズですが、テレコンを付けると開放( f4 テレコン付き実効f値 8 )ではかなり甘く f5.6 (実効f値 11 )でなんとか見られるピントになりました。しかし、逆光での描写はかなり辛いものがあることが分かりました(今までこのような条件で撮影したことが有りませんでした)。パープルフリンジはボディ側の問題かもしれませんが、レンズの収差との関連もありそうですので、この辺は良くわかっていません。 PhotoShop で少しでも補正しようかとも思いましたが補正しても不自然さは残るので今回はそのままにしています。また、カメラボディの方は感度を 1600 位まで上げてやっと 1/640 位のシャッター速度なのですが、これでもブレとピンボケの可能性があります。EOS 5D2 なら ISO 1600 でもかなり良いのでしょうが、5D の ISO 1600 はちょっと辛いものがあることも分かりました。

 
今回の写真はいずれもかなりトリミングし彩度もかなり上げています。デジカメは簡単に色調整が出来て記憶色に近付けることが出来るという点ではかなり有り難いです。しかし、フルサイズデジカメはこのような望遠系の写真ではちょっと難易度が高いと思いました。

 
 
 
 
来週は、世田谷ボロ市の写真を予定しています。

 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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Comments

ニャん丸 さん、こんばんは。

昨年行った小石川植物園の小さな池にも確かにカワセミが居ました。都内でも案外いるのですね。

洗足池のカワセミは私の機材ではこれ以上UPに撮れそうもないので、今の機材のままでは美しい姿をとらえることは困難なことがわかりました (^^;

Posted by: イルミナム | January 25, 2010 at 23:31

イルミナムさん、こんにちわ♪

おおっ!イルミナムさんもいよいよカワセミですね!!
カワセミは都内のちょっとした水辺のある公園なら、結構見られるようです。
もっとも小さな鳥なので、探すつもりで見ていないと見つけることができませんが…
しかし、ボディはデジタルとはいえ、レンズは旧機材、初めてのカワセミ(野鳥)撮りで良くここまで撮影できたと感心してしまいます。
私が初めてカワセミを撮影したときはAFでもピンボケを連発してしまいました(汗

Posted by: ニャん丸 | January 25, 2010 at 11:32

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