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October 25, 2009

ブレない写真 その1

EOS 5D を中古で購入しおよそ2ヶ月になりました。これをきっかけに15年ぶりくらいですが花・植物の写真を真剣に撮影しています。しかし、なかなか上手く撮れません。上手く行かない原因は2つあり、一つはブレてしまいボケた甘い写真になってしまうことと、もう一つは写真への視点がまだ定まっていないため、平凡な写真になっているためです。また、5D の1200万画素をまだ十分に生かせていないことも分かってきました。

 
そんな訳で、今回は、ビンテージレンズを付けた EOS 5D でブレない写真にチャレンジしてみました。また、シャープさを強調するような硬調な仕上げとし、今までの柔らかくコントラストの浅いトーンの絵作りを一時中止し、デジタル一眼レフに慣れることを主眼に撮影してみました。

 
 
■ 撮影準備

 
ブレを止めるにはシャッター速度を上げれば良いのですが、条件がそろわないと早いシャッターが切れないので今回はストロボでブレを止めようと考えました。

 
エネループ2本で使える Canon スピードライト 270EX を使うことにしました。270EX を直接カメラへ取り付けても近接撮影では被写体にストロボの光が回らないので、簡単にストロボ用のブラケットを用意しました。

 

 
写真左:今回使用した部品です  写真右:スピードライト 270EX と延長コード

 


Makro Planar 2.8/100 にストロボを付けた状態です。

 
上の写真では、Makro Planar 2.8/100 を等倍撮影する時のヘリコイドの繰り出し状態ですが、この状態ですとストロボの位置は写真の位置で少し逆光気味で、フードより後ろのレンズに直接取り付けると順光となります。被写体に応じて位置はベルクロテープの固定位置を変えると良いようで、その時はストロボ発光部が可動するので少し前向きにするのも効果的です。

 
近接の場合、ストロボの発光面が相対的に大きくなるので等倍に近い部分では発光部分の面積を見かけ大きくし光を散乱させるディフューザーはいらないと考えましたが、乳白のアクリル板1枚でもディフューザーを入れるような工夫するとさらに良い写真が撮れそうです。

 
ストロボを使った時の写真の絞りは f8、もしくは 8 1/2 です。EOS 側で自動調光しているハズですが、実際にはこの辺の絞りで適正露出になっているようで、もっと絞った時は 5D の露出補正をプラス側にするなど調整が必要な上に、上手く行かないことも多いので、具合の良い f8 か f8 1/2 で撮影しました。

 
撮影倍率は Makro Elmar 100/4 が私の持っている中間リングでは 1:1.6(正確には不明ですがおよその感じです)以上の近接が出来ないため、それ以上の近接はクローズアップレンズが必要です。このため、今回の昆虫の写真は 1:1.6 程度での撮影です。

 
 
■ フィールド撮影 昆虫編

 
今回使用したビンテージレンズは、上の写真の Makro Planar 2.8/100(MP100) と 最近入手した Leitz Makro Elmar 100/4 を使用しました。

 

 
右側は昆虫部分のピクセル等倍です:Makro Elmar 100/4

 

 
右側は昆虫部分のピクセル等倍です:Makro Elmar 100/4

 

 
右側は昆虫部分のピクセル等倍です:Makro Elmar 100/4

 

 
右側は昆虫部分のピクセル等倍です:Makro Elmar 100/4

 

 
右側は昆虫部分のピクセル等倍です:MP100

 

 
 
MP100 と Makro Elmar 100/4 は違いがまだ良く分かりません(色が少し違いますが・・・)。全体にマクロエルマーは少しハレ(明るい反射)が出やすく濡れたような光沢が出る上に MP100 より少しシャープ感があるような気がしますが、実際は撮影メモが無いと撮れている写真を見ただけでは MP100 との区別が付きません (^^;

 
 
■ フィールド撮影 花編

 

 
右側はつぼみ部分のピクセル等倍です:Makro Elmar 100/4

 
花は、来週に続きます。

 
ストロボの威力は十分にあり、条件がそろえば簡単にブレない写真を撮ることが出来ることが分かりましたが、背景が暗くなってしまうのが難点です。しかし、レタッチで色を入れるような処理をして行くと楽しい写真が出来そうです。

 
また、今回は Makro Elmar 100/4 が案外近接撮影に手間がかかることを実感しました。特にレンズフードにストロボを付けた状態ではクローズアップレンズを付けることがとても大変で、このような撮影の場合は中間リングをもっと買い足して使った方が良いと思いました。

 


 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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