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November 16, 2008

ARC6 (データ編)

今週は、先週外観をUPした ARC6 のデータ編です。

 
このLEDライトは、ツイストヘッド型で、簡単に使える方法として、締め込み始めは1段階目(デフォルトで Low level = stage 1)さらに締め込むと2段階目(デフォルトでは High = Max level = stage 2)になる明るさ2段階式があります。なお、実際には stage3 もあり、デフォルトでは stage2 と同じ明るさになっているため切り変わりは分からず2段階切替になっています。使用している LED は Seoul Semiconductor さんの P4 です。

 
2段階の明るさ切り替え以外に7段階の明るさレベル+ストロボや、バッテリーインジケーターなどの機能があります。

 
簡単に使える2レベル動作では、2重になった本体の内側はピストンドライブと同じようなスリーブ構造となっているので、テールに出ている電池スリーブのエンドを押し込むとベゼル(ヘッド)を締め込むのと同じ動作となり、Low level 点灯中にテールエンドを押し込んでいる間 High 点灯するような使い方ができます(同様にベゼルの位置によっては、消灯状態から押すことで Low 点灯、さらに力を入れて押し込めば High 点灯します)。

 
また、電池は3Vのリチウム電池と3.7Vのリチウムイオン電池が使えます。今回のデーターは、3Vのリチウム電池(CR123A)での値です。

 
このライトは、明るさの設定などのカスタマイズが出来ますが、今回はデフォルトの簡単な方法でのデーターです。また、High level 点灯では電池電圧の関係か熱の問題かは不明ですが、点灯中に明るさが段階的に暗くなって行きます。このため、測定では最大の明るさの時のデーターを取っています。測定は明るさが回復するように休み休み行いました。

 
 
 
ARC6 ビームショットとデータ

 
 ● 電池: CR123A 1本

 
 ・Low level
 

 

写真:Low level でのビームショットと20段階図です

 

グラフ:Low level での3Dグラフです。

 
 
 
 
 ・High level
 

 

写真:High level でのビームショットと20段階図です
 

 

グラフ:High level での3Dグラフです(左:縦軸 260 ポイントスケール。左:縦軸 1040 ポイントスケール。

 
 
 
 
 ・ 3Dグラフ内の Illuminum Index(イルミナムインデクス)とは = http://www.illuminum-led.com/fl_017.html
 ・ イルミナムインデクスでライトを比較したモノは、http://www.illuminum-led.com/flm_021.html をご参照ください。左ペインのライト名がそのライトのページにリンクしています。なお、データーは 2006.7.2 以前のモノで、最新のデータはまだ整理できていません m(_ _)m 
 
 
 
 
 ●データ:中央照度 ( lx/50cm )と イルミナムインデクス

・ CR123A 1本

 

ライト名 中央照度
lx/50cm
イルミナム
インデクス
簡易ルーメン
換算
ARC6 Low level27 2,367 0
High level8,800 1,109,328 75

ご注意:簡易ルーメン換算値はあくまでも推定値です。特に今回のデータは測定条件がリファレンスと異なるため、誤差が大きくなっています。このため、メーカー公称値とは直接比較はできません。

 
 
 
 

■ まとめ

 
設定変更は Low level から 10回 High level 点灯させることでメニューに入りそこで設定出来るようですが、今回は軽く無視させていただきました m(_ _)m
 
High level で使用中は本体が結構熱くなります(取説でもしつこく記載されています)。説明に音が出る(高周波音)とあり、確かに High level で音が出ていますが、歳の私には聞こえづらく耳元でライトを動かすと音が出ていることに気付く程度ですが、若い人にはスグに聞こえるような音のでした。

 
ボディが2種類有り、クリップ付きでキャンプなどで使いやすそうなタイプと、EDC(Every Day Carry )としてカバンに入れている時などに使いやすそうなクリップなしのタイプがあります。テールボタンの押しやすさはクリップなしのタイプが具合良く(ボタンが大きく出ている)、キャンドルモードにする時などにはクリップ付きのモデルが直立し易い(微妙にクリップが出っ張り平面が出ていませんが)などシチュエーションによってボディを使い分けても良いと思いました。

 
明るさは、明るさ競争に挑んでいるよういなムリした雰囲気が有りますが、実際に明るさは大したものです。しかし、実用を考えるとこの明るさが High level のデフォルトというのはちょっとやり過ぎのように思え、これは Boost mode として通常の High level はこの7割程度の明るさで良いのではないかと思います。そして、どうやら説明書によるとこういった設定にカスタマイズ出来そうなのですが、ちょっと大変そうなのでまだ試していません (^^;
 
なお、少しお得だった円高の時に注文しましたが、昨今のLEDライトとしてはかなりコストパフォーマンスが悪く、エコではありませんがコストパフォーマンスを考えると中国製のライトを使い倒し壊れたらその時点で新しく明るいライトに買い替えるという選択肢もあり、ARC6 は私のように ARC が好きでコレクションアイテムという意味もあるなど思い入れの有る人向きだと感じました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

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イルミナムのページ

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