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March 23, 2008

UltraFire WF-602C (データ編)

ソウルセミコンさん(SSC)の P4 を使った単四電池1本のライト UltraFire WF-602C のデータです。

 
先週の外観で3本並んだ中央の黒いライトです。

 
このライトは、リチウムイオンの単四型の 10440 (公称 3.7V)の電池も、満充電のニッケル水素電池(今回実験に使った電池は 1.38V )も使うことができます。ただし、前回の観察のように、ニッケル水素電池の場合は、電圧が下がってしまうと点灯出来なくなってしまいます。本来なら公称 1.5V のリチウム電池かオキシライド電池でのテストが良いハズですが、今回は来週にUPを予定している Fenix の L0D との比較の意味で、あえてあまり相性が良くなさそうなニッケル水素電池でデータを取っています。

 
 
 

UltraFire WF-602C ビームショットとデータ

 
このライトは、明るさ固定です。

 
 ・ Ni-MH 単四型 (1.2V) x 1 (試験前電圧 1.38V )

 

 

写真: ビームショットと20段階図です
 

グラフ: 3Dグラフです。

 
 

 ・ Li-Ion 10440 (3.7V) x 1 (試験前電圧 3.88V )

 

 

写真: ビームショットと20段階図です
 

グラフ: 3Dグラフです。

 
 

 
 
 
 
 ●データ:中央照度 ( lx/50cm )と イルミナムインデクス

・ Li-Ion 10440 、Ni-MH

 

ライト名 中央照度
lx/50cm
イルミナム
インデクス
簡易ルーメン
換算
UltraFire WF-602C NiMH 552 746,942 50
10440 644 859,437 58


ご注意:簡易ルーメン換算値はあくまでも推定値です。特に今回のデータは測定条件がリファレンスと異なるため、誤差が大きくなっています。このため、メーカー公称値とは直接比較はできません。

 
 
 
 

■ まとめ

 
中心にスポットの少ない比較的ワイド照射型のライトです。リチウムイオン電池とニッケル水素電池での明るさの差がなく、またデータ測定中での照度低下もあまりなく安定していました。明るさ切り替えが無い分昇降圧回路が安定して働くのかもしれませんが、詳細は不明です。

 
このライトは円高な現時点ではかなりお安く2000円でおつりが来てしまいます。しかし、比較的高価な Fenix L0D と比較すると価格の差を感じてしまう作りです。電池ケースであるボディからマイナスに導通するための端面に外観の表面処理が回ったままになっているため導通不良を起こしたり、おそらくグリスの電気伝導が良くないためと想像されるボディ端面と電子回路のコンタクト部分の接触不良が出やすいなど安いなりの品質のように感じます。

 
このため、自分でメンテナンスなどを行うことが苦にならない人向けですがワイド配光で明るさも十分な結構良いライトだと思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

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