« February 2008 | Main | April 2008 »

March 30, 2008

Fenix L0D CE Q4 Red (データ編)

Fenix L0D CE Q4 の リチウムイオン電池対応モデル( Fenix L0D CE Cree X-Lamp Q4 Bin AAA Flashlight, HA III Red Finish can use 10440 batteries )です。

 
先々週のブログに載せた外観写真で3本並んだ右側の赤いライトです。


付属品は、クリップ、予備Oリング、ストラップ用リング、英文説明書、保証書です。
明るさが3段に切り替えられ、ストロボ SOS モードも付いています。

 
 
 
Fenix L0D CE Q4 Red ビームショットとデータ

 
このライトは、Primary、Low、Max と明るさを3段階に切り替えが出来ます。

 
 ● 電池: 単四 Ni-MH 電池 1本 (試験前電圧 1.38V )

・Low mode
 

 

写真:Low mode のビームショットと20段階図です
 

グラフ: Low mode の3Dグラフです。

 
 

・Primary mode (Mid mode)
 

 

写真左:Primary mode のビームショットと20段階図です
 

グラフ: Primary mode の3Dグラフです。

 
 
・Max mode
 

 

写真左:Max mode のビームショットと20段階図です
 

グラフ: Max mode の3Dグラフです。

 
 
 
 
 ● 電池: Li-Ion (10440)電池 1本 (試験前電圧 3.88V )

・Low mode
 

 

写真:Low mode のビームショットと20段階図です
 

グラフ: Low mode の3Dグラフです。

 
 

・Primary mode (Mid mode)
 

 

写真左:Primary mode のビームショットと20段階図です
 

グラフ: Primary mode の3Dグラフです。

 
 
・Max mode
 

 

写真左:Max mode のビームショットと20段階図です
 

グラフ: Max mode の3Dグラフです。

 
 
 
 
 ●データ:中央照度 ( lx/50cm )と イルミナムインデクス

・単四 Ni-MH x 1 / Li-Ion (10440)x1

 

ライト名 中央照度
lx/50cm
イルミナム
インデクス
簡易ルーメン
換算
Fenix L0D CE Q4 RedNiMH Low 217 96,128 6
NiMH Primary 589 322,509 22
MiMH Max 1,719 870,298 59
10440 Low 699 416,700 28
10440 Primary 1,844 1,179,112 80
10440 Max 4,440 2,408,288 163


ご注意:簡易ルーメン換算値はあくまでも推定値です。特に今回のデータは測定条件がリファレンスと異なるため、誤差が大きくなっています。このため、メーカー公称値とは直接比較はできません。

 
 
 
 

■ まとめ

 
今回の Fenix L0D CE Q4 リチウムイオン電池対応モデルは、Li-Ion(リチウムイオン) 10440 電池での Max モードは従来の単四1本の小型ライトからは想像も出来なかった高出力であることが分かりました。

 
しかし、この Li-Ion 電池での Max モード、Primary モードではデータ測定中にどんどん照度が下がってしまうことと、本体もかなり熱くなることから、かなりムリをしている状態での明るさのようです。Li-Ion 電池でのMax モードでの連続点灯は避けた方が良さそうです。

 
Li-Ion 電池使う場合は、Low モードでもかなり明るいのでアウトドア用途に向きそうです。一方インドア用途では(机の下のパソコンの中を覗くなど)ニッケル水素電池で十分だと感じました。用途の応じて電池を使い分けた方が良さそうです。

 
本日の外国為替レートでは、1ドルが 99.19 円なので、L0D CE Q4 Li-Ion 電池対応モデルを2本買い、1本には Li-Ion 電池、もう1本には Ni-MH 電池を入れて使い分けても面白そうです。また、ライト1本でも単四電池が入るオシャレな電池ケースがあれば、電池を数種類( Li-Ion、1.5V リチウム、オキシライド)入れて持ちシーンによって電池を入れ替えても良さそうです。しかし、色鉛筆も持つように電池を入れ分けたライトを数本、ペンケースのような入れ物に入れて持つのも楽しそうです。

 
ご注意:L0D シリーズは、Li-Ion 電池対応モデル( can use 10440 batteries などと記載)でないとLi-Ion 電池(定格 3.6 ~ 3.7V )は使えません。 また、Input voltage: 0.8V ~ 3.3V とスペックがでているにも関わらず 10440 電池対応を謳っているので、10440 電池も満充電では使わない方が安心かもしれません。今回使用した 10440 電池はプロテクトなしです。開始時の開放電圧は、3.88V でした。データ取りとビームショット撮影ちょっと使ってみるといった使用後は 3.78V となりました。

 
 
 
 
 
 
 
 

左のアナログ時計のブログパーツは↓で・・・
http://illuminum.cocolog-nifty.com/led_light/2007/02/post_f4bf.html

 
 
 

イルミナムのページ

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 23, 2008

UltraFire WF-602C (データ編)

ソウルセミコンさん(SSC)の P4 を使った単四電池1本のライト UltraFire WF-602C のデータです。

 
先週の外観で3本並んだ中央の黒いライトです。

 
このライトは、リチウムイオンの単四型の 10440 (公称 3.7V)の電池も、満充電のニッケル水素電池(今回実験に使った電池は 1.38V )も使うことができます。ただし、前回の観察のように、ニッケル水素電池の場合は、電圧が下がってしまうと点灯出来なくなってしまいます。本来なら公称 1.5V のリチウム電池かオキシライド電池でのテストが良いハズですが、今回は来週にUPを予定している Fenix の L0D との比較の意味で、あえてあまり相性が良くなさそうなニッケル水素電池でデータを取っています。

 
 
 

UltraFire WF-602C ビームショットとデータ

 
このライトは、明るさ固定です。

 
 ・ Ni-MH 単四型 (1.2V) x 1 (試験前電圧 1.38V )

 

 

写真: ビームショットと20段階図です
 

グラフ: 3Dグラフです。

 
 

 ・ Li-Ion 10440 (3.7V) x 1 (試験前電圧 3.88V )

 

 

写真: ビームショットと20段階図です
 

グラフ: 3Dグラフです。

 
 

 
 
 
 
 ●データ:中央照度 ( lx/50cm )と イルミナムインデクス

・ Li-Ion 10440 、Ni-MH

 

ライト名 中央照度
lx/50cm
イルミナム
インデクス
簡易ルーメン
換算
UltraFire WF-602C NiMH 552 746,942 50
10440 644 859,437 58


ご注意:簡易ルーメン換算値はあくまでも推定値です。特に今回のデータは測定条件がリファレンスと異なるため、誤差が大きくなっています。このため、メーカー公称値とは直接比較はできません。

 
 
 
 

■ まとめ

 
中心にスポットの少ない比較的ワイド照射型のライトです。リチウムイオン電池とニッケル水素電池での明るさの差がなく、またデータ測定中での照度低下もあまりなく安定していました。明るさ切り替えが無い分昇降圧回路が安定して働くのかもしれませんが、詳細は不明です。

 
このライトは円高な現時点ではかなりお安く2000円でおつりが来てしまいます。しかし、比較的高価な Fenix L0D と比較すると価格の差を感じてしまう作りです。電池ケースであるボディからマイナスに導通するための端面に外観の表面処理が回ったままになっているため導通不良を起こしたり、おそらくグリスの電気伝導が良くないためと想像されるボディ端面と電子回路のコンタクト部分の接触不良が出やすいなど安いなりの品質のように感じます。

 
このため、自分でメンテナンスなどを行うことが苦にならない人向けですがワイド配光で明るさも十分な結構良いライトだと思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

左のアナログ時計のブログパーツは↓で・・・
http://illuminum.cocolog-nifty.com/led_light/2007/02/post_f4bf.html

 
 
 

イルミナムのページ

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 16, 2008

単四電池1本のライトの観察

円高の勢いてポチしてしまったライトが届きました。

 
一つは季節外れの Fenix L0D CE Cree X-Lamp Q4 Bin AAA Flashlight, HA III Red Finish can use 10440 batteries ともうひとつは Mini Ultrafire 602C Seoul SSC 42180-U Flashlight (10440/AAA) です。

 
データ取りは全然間に合わないので、今回は定量的ではありませんが これに以前荒くれMODした Maglite Solitaire 1w MOD を SSC に交換したモノを加えてちょっと変わった観察をしてみました。

 

 

写真いずれも:左から Solotaire SSC MOD、602C SSC、L0D CE Red

 
根が貧乏性なので、携帯ラジオで使え無くなった単四電池の電圧がまだ 1.4V 以上あるので捨てないで取ってあったりしています。この程度の電池電圧だと単四1本式の LED ライトは結構使えたりするのですが、今回の3本の LED ライトはどの程度の電圧の電池までが使えるかを観察してみました。以下での電圧は電池単体をテスターで測った値(開放電圧)です。アルカリ電池の 1.20V は TOSHIBA、1.48V は Energizer 製、Ni-MH は Better Power 製 950mAh です。

 

ライト名アルカリ 1.20VNi-MH 1.28Vアルカリ 1.48V10440 Li-Ion
L0D CE Red使用可
602C SSC××使用可
Solotaire SSC MOD使用不可

 
今回の実験は、ライトに使われている LED の Vf でも違うと思いますし、開放電圧と電池の残容量の関係も良く分かっていませんので、再現性が有るかは幾分怪しいですが、L0D CE Red と ARCmania さんの Micro Converter 仕様の Solotaire SSC MOD はかなり使い込んだ電池でも光ることが分かりました。

 
これは、ランタイムとは関係がありません。単に電子回路の昇圧性能を見ているだけなのですが、他の機器で使えなくなった電池でも光ってくれることは、まだ少し電気の残っている電池を捨てないで済むというエコに通じるような気がします。

 
なお、今回のクリスマスバージョンの赤い L0D CE は 10440 の使えると明記してあるタイプです。他の L0D CE で対応が明記されていないと 10440 Li-Ion 電池は使え無いようです。

 

 
 
 
 
 
 
 
 

左のアナログ時計のブログパーツは↓で・・・
http://illuminum.cocolog-nifty.com/led_light/2007/02/post_f4bf.html

 
 
 

イルミナムのページ

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 09, 2008

SUREFIRE ILLUMINATION TOOLS CATALOG 2008

Surefire さんから Surefire の 2008 カタログと雑誌が届きました。Surefire さん、ありがとうございました。

 
カタログは見ていて楽しいので、いつも少し時間のある時に繰り返し眺めているのですが、今年のカタログでは面白そうな新製品が載っていました。

 

 

 
UA2 と UB2 です。特に UA2 OPTIMUS は LED ライトではもはや不要では、と思っていた照射角の可変機能が付いています。またバッテリーインジケータ(FUER GAUGE)が付いて電池の状態がグリーン、イエロー、レッドで分かるようになっています。また、明るさ切り替えは U2 みたいな分かりやすいツイストタイプです。電池はミリタリー仕様なので CR123 2本タイプとなっています。他にテールスイッチで MAX モードにもなるみたいです。

 
かなり魅力的なライトだと思いました。最近の普通の LED ライトは似たようなモノであまり大きな変化は無いのですが、この UA2 はかなり面白そうです。

 
なお、UB2 は UA2 から可変照射機能が無くなったような感じでしょうか(詳しくは不明ですが・・・)。

 
このカタログは Surefire の公式サイトから PDF ファイルで DL できます。 ttp://www.surefire.com/maxexp/main.pl?pgm=co_catreq&func=disp&strfnbr=6&sesent=0,0#


 
 
 
 
 
 
 
 

左のアナログ時計のブログパーツは↓で・・・
http://illuminum.cocolog-nifty.com/led_light/2007/02/post_f4bf.html

 
 
 

イルミナムのページ

| | Comments (2) | TrackBack (0)

March 02, 2008

古いオーディオレコード 針

お正月の荷物整理で、昔のオーディオ・レコード針(カートリッジ)が出てきました。

15年ほど前にレコードプレーヤーを処分してしまったので、プレーヤーは今はありません。本当は、ターンテーブルを買って自作しようと思い、四角く切り揃えた合板を随分長いことストックしていたのですが、さすがに諦めて処分してしまいました。

針は、シェルと一緒に出てきました。

軽量級の SME と重量級の オルトフォン です。今考えると重量級のオルトフォンを軽量級のトーンアームの SME に付けていたのですからミスマッチですね。

いずれも「銀線」のコードでつないでいます。

 


 


左からオルトフォン+グレース、オルトフォンシェルだけ、SME + シュア V15 TypeⅣ 、SME +シュア V15 Type III です。

 
残念ながら古いカートリッジはダンパーなどが劣化しているハズなので、今、良い音で使うことは出来ないだろうと思いますが、記念としてとっておこうと思います。

 
また、トーンアーム(SME 3009 SII Improved)も接続コードを間違って捨ててしまったので、アンプの上に載せて飾りになっているだけで、もう使用には耐え無さそうです。外観にも小さな緑青(銅のサビ)が一面に出てしまっているので、遠くから眺めるだけとなっています。

 
レコードは、CD と比較して扱いがデリケートで特に低音は出すのがとても難しく、昔はプレーヤーの土台は家の土台と分けないといい音が出ない(スピーカー側の土台を分けることもあります)と言われていたりもしました。しかし、普通の家では不可能なことなので、インシュレータを上手く入れた上にターンテーブルとプレーヤーのを重くして・・・、といった対策で、やっとまともな音が出るような雰囲気でした。しかし低音に関しては自分のシステムでは防振対策に限度が有ったこともあり CD には敵いませんでした。

 
音の震度が床や空気を通して伝わるり、レコードプレーヤーやトーンアームを揺さぶって音が悪くなってしまうようです。という訳で、レコードでのオーディオ復活は今は考えていませんが、艶やかな音は魅力的なので、それをなんとか CD で出せないか、などと思っています。

 
もしかしたら、CD プレーヤーから A-D 変換してPCでデータとして音楽をキャプチャーし、PCからデジタルで出したものを D-A 変換してオーディオアンプに戻してやると音楽を鳴らしているために出る影響(振動やアンプに影響される電源ノイズなど)が無しで再生できると良い音になるかもしれません。

 
そうなると、良い A-D 変換、D-A 変換のデバイスが必要なので、これだけで数十万円掛ってしまうかもしれませんね。これらはとても出来そうにありません orz


 
 
 
 
 
 
 
 

左のアナログ時計のブログパーツは↓で・・・
http://illuminum.cocolog-nifty.com/led_light/2007/02/post_f4bf.html

 
 
 

イルミナムのページ

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« February 2008 | Main | April 2008 »