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May 27, 2007

120 ルーメン標準ライトを使ったイルミナムインデクスとルーメンの関係

出力を120ルーメンに調整したライトをお借りする機会がありました。イルミナムインデクスは、勝手規格なのでルーメンとの比較は出来ない無単位の数字ですが、類似条件であればルーメン(全光束)への参考的換算が出来る可能性が有るのでデータを取らせて頂きました。


 
 
参考ライトの 120 ルーメン のビームショットとデータ。

・120 lumens
 

 

写真:120 lumens のビームショットと20段階図です

 

 

グラフ: 左 ピーク値 260 ポイント、右 ピーク値 4160 の3Dグラフです。

 

グラフ: 参考用の2Dグラフです。


 
 
 
 ●データ:中央照度 ( lx/50cm )と イルミナムインデクス

・120 lumens

ライト名 中央照度
lx/50cm
イルミナム
インデクス
簡易ルーメン換算
120 ルーメン
ライト
8,7301,776,640120
参考比較
WolfEyes
Defender Cree
Long Runtime9,8301,512,384102
WolfEyes
Defender Cree
High Output12,8601,998,736135
MaxLite III
SSC P4
13,7801,819,216123
Pelican M6
SSC P4
mod
700mA18,0201,473,48899

 
 
 

■ まとめ

今回の実験で、ピーク値 4160 ポイント(上の3Dグラフの右側) で計算する場合でのイルミナムインデクスとルーメンの参考換算値は、0.0000675 (イルミナムインデクスにこの値を掛けるとルーメンに近似した参考値が得られます)でした。

なお、イルミナムインデクスは一般のデジカメを条件を同じにして撮影してのデータでのすので、カメラのガンマ特性からシャッタースピードなど条件が変わると幾分の誤差がでてしまいます。

しかし、この誤差を荒っぽく無視すると、イルミナムインデクスが 1,000,000 の場合は、およそ 67.5 ルーメンの出力と換算できます。


最後に貴重なコントロール用ライトを貸し出して頂きました I 様 ありがとうございました。

 
 
 
 
 
 
 
 

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May 20, 2007

MaxLite AA Second の 荒くれMOD で MaxLite AA 改

カナダのお店で MaxLite AA Second 品がセールとなっていたので、財政緊縮中にもかかわらずポチしてしまいました。Luxeon 時代では最高レベルの単三1本モデルでしたが、Cree チップが出てきてからは LED が色あせた感じとなってしまいました。

しかし、このライトのボディスタイルは結構好きなのと、MaxLite AA と MaxLite II の2本を持っていて構造も分っているため、この Second 品を SSC 仕様に荒くれMODすることにしました。

いろいろい試してみると LongBow のモジュールを加工して無理やりネジ込むことで何とか使えそうだったので、久しぶりに旋盤加工MODになりました。


■ 荒くれMOD の手順

TnC さんのリングネジ外しジグで前面の固定リングを外すと前面レンズ、Oリング、リフレクターと外れます。
 

すると内部のモジュールが見えるので、そこに有る2つの穴にラジオペンチを使って強く回すと電子回路の入ったモジュールが外れます。
 

強気であればこのユニットの LED と コンバータを外し組立し直すのですが、もったいないオバケに取り憑かれているため、この Luxeon I S ランクと MJ コンバータはそのまま触らず、LongBow 用のモジュールを使って新規にモジュールを作ります。
 

LongBow 用のモジュールは電池接点基板の位置を 2.5 ~ 2.7mm ほど削ります。このモジュールはオリジナルのようにはネジ込めませんがネジが合わないものの結構しっかり喰いつきますのでそのまま使ってしまいます。なんと言っても荒くれMODです。
 

リフレクターは、McR-27 の LED 側を 1.2mm 削って SSC P4 に合うようにしました。しかし、リフレクター前面は削っていないので少し長く前面の固定リングネジが浅くなってしまいました(^^;
 
 
 

 

写真左: 分解した様子:手前の左側のリフレクターとモジュールがオリジナル、右側が加工したリフレクターと LongBow 用モジュールです。 写真右:モジュールの比較
 

モジュールには SSC P4 明るさ U ランクの LED と電子回路に DownBoy 500 、電池は 14500 Li-Ion のプラス端子にマグネットを付けて高さを合わせた状態で使用します。
 

Hi/Lo 切り替えがあるので+端子にクッション性があるといけないため磁石を使わない場合は、銅棒を切ってモジュール+端子部分にハンダ付けすると良いと思います。今回は、寸法出しが面倒だったので、とりあえずマグネットで代用しました。
 

 

写真左: LongBow モジュールを無理やりネジ込んだ様子。 写真右:Li-Ion にネオジウム磁石を付けた様子
 

 

写真左: 前面から見た様子。 写真右:点灯状態。前面のリングが十分に入っていません(^^;
 

いろいろ使ってみると、キャンドルモードで使いたいケースも間々あるので、Aleph の Trim Tailcap-Natural を使って Hi/Lo 切り替えを残しながら直立できるようになりました。(ここのでの Lo 側抵抗値は 15 オームです)

写真左: 左 TnC 27mm Head + 単三ボディ、右 今回の MaxLite AA Trim Tailcap 付き、右端 オリジナルの Hi/Lo 切り替えテールキャップ。

 
 
 
MaxLite AA mod w/SSC P4 (U) DB500 のビームショットとデータ(電池は 14500 Li-Ion 1本)。

・ビームショット High mode
 

 

写真:ビームショットと20段階図です

 

グラフ: 3Dグラフです。

 
 
・ビームショット Low mode
 

 

写真:ビームショットと20段階図です

 

グラフ: 3Dグラフです。

 
 
 
 ●データ:中央照度 ( lx/50cm )と イルミナムインデクス

・14500 Li-Ion

ライト名 中央照度
lx/50cm
イルミナム
インデクス
簡易ルーメン
換算
MaxLite AA mod High 9,940 995,504 67
Low 1,764 178,258 12

 
 
 
 

■ まとめ

今回は、MaxLite 復活計画のような様子になってしまいました。
 

駆動電流は少し控えめの 500mA を選びました。今回は明るさの追求はせずにライトの大きさと明るさ感が比較的合うのではないかと考えて 500mA を選んでみました。また、今回はカトキチさんとの LED 交換で送って頂いた低 Vf 品の SSC を使いましたので使用中に Li-Ion の電圧が下がってもダイレクトドライブになり難いのとダイレクトドライブモードになってもそこそこ光ると考え、昇降圧回路ではなくストックの合った降圧回路の DownBoy としました。
 

本来の MaxLite AA は入手性の良い単三電池で最高の明るさを狙うという主旨のライトでしたが、制作者さんのポリシーを完全に無視した荒くれMODとなってしまいました。しかし、自分で使う分には十分に明るくデザインも好みなので、今回も大満足の大成功でした。

 
 
 
 
 
 

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May 13, 2007

Pelican M6 mod w/SSC P4(U) + Wizard2 700mA

先日電流値を変更して実験したモジュールは電源直結構造のため、内部に回路を入れて電池仕様に組み立てました。

実験結果からは 700mA であれば照度低下はそれほどでもないため、電流は 700mA 仕様としました。また、Vf が 3.5 ~ 3.6 程度なので、Li-Ion 電池の Pila 168S を使用する予定なので、降回路の場合は比較的早く Direct Drive 状態になってしまうのと、昇圧回路の場合は満充電の Li-Ion 電池の電圧が高すぎるので、昇降圧回路の Wizard2 を使うことにしました。

なお、Wizard2 はデフォルト仕様では 520mA 出力ですが、0.33 オームのチップ抵抗を基盤の所定位置に付けると 700mA となります。

 
外観では、リフレクターの穴が大きいため配線が見えてしまうので、ルミノーバーシートを切り抜いて隙間を埋めました。
 

 


写真左: 配線が見えてしまう状態、写真右: 蓄光シート(ルミノーバシート)を挟んだ状態。

 
 
 
Pelican M6 SSC P4 (U) のビームショットとデータ(電池は Pila 168S 1本)。

・ビームショット
 

 

写真:ビームショットと20段階図です

 

グラフ: 3Dグラフです。

 
 
 
■ ランタイムグラフ
 

 

グラフ: 左-電池がシャットダウンするまで、右-5分までの状況


 
 
 
 ●データ:中央照度 ( lx/50cm )と イルミナムインデクス

・Pila 168S

ライト名 中央照度
lx/50cm
イルミナム
インデクス
簡易ルーメン
換算
Pelican M6
SSC P4
18,0201,473,48899

 
今回、電子回路を入れて組み立て直したところ LED との位置関係が変わってしまい集光が上がってしまいました。このため、電流値を変えてのテストとは大幅に数値が変わっています。
 
 
 

■ まとめ

今回は、事前にどの程度の電流設定が良いかの目安が有ったので Wizard2 700mA を使おうということは直ぐに決まりました。また、ランタイムは 3年前と比較すると 明るさ時間ともに次元が違い、LED の進歩を実感する結果となりました。

明るさは1段階のため近距離用途には眩しくて使い難いですが、ランタイムも十分で明るさも3年前には考えられない明るさで、最新のライトに生まれ変われました。

 

 
 
 
 
 
 

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May 12, 2007

荒くれランヤード

先々週の熱が出た時の薬のせいか、かなりハイになっているので、連投UPです。


何となく、ライトをネックストラップで使いたいと思い立ちました。以前御徒町のマルゴーさんでカーキ色のコードを2種類買って持っていたので、今日の会社からの帰りに渋谷の東急ハンズさんへ寄り、他に必要な関連部品を買ってきました。

今回は、ライトを傷つけないように金属部品は使っていません。

 
下の写真左が、主要部品です。カーキ色のコード、ストッパー、黒く細いストラップコード、袋に入ったスライダーツマミです。このスライダーツマミとは、ジッパーのタブに紐をつけて引き易くするときの紐の端部処理用です。こういったものを適当にみつくろって少し余分に買って来ました。
 
ストラップコードは1m54円ということもあって、何を血迷ったのか20cm位しか使わないのに5mも買ってしまいました(^^;

 
下の写真右が今回使った部品と工具(他にプライヤー・先端の細いピンセットが必要)です。黒く細いストラップコードは実際はこれでは短く切り出しし直しました。

ピンバイスは、紐の端部処理用のスライダーツマミの端に穴を開け、そこにストラップコードを通すために使いました。

また、ランヤード用コードは首から下げるため1mとしました。


 
 

 

 

ストラップコードを通す穴は、Φ1.5の穴を2個開け先の細いピンセットでコードを押し込み通しました。

 

写真左:完成、写真右:MAXLITE AA Second 改 を付けたところ
 

コードが少しねじれて出来てしまいました。でも、気にしません。何といっても「荒くれランヤード」なので・・・・ (^^;

何も参考にしないで勝手に作ったため、細いストラップコード(中で結んでいる)やランヤード(中に挟んだだけ)が抜けるのでは、とまだ少し不安はありますが多分大丈夫そうです。

また細いストラップコードは赤や青などの色も有ったのですが、今回はここに色が入るとおかしいと思い黒にしました。しかし、今考えると5mも買ってしまったので、そのうちの1mは赤でも良かったと思っています。

出来上がりは、かなり良い感じです。自分で作ったものは他人が見るより良く見える状態なのでしょう、大成功の自画自賛状態となりました。


なお、このランヤードは強く引っ張ると外れる安全装置が有りませんので、首からライトを下げている時、何かに巻き込まれると危険です (^^;

 
 
 
 
 
 

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May 11, 2007

久しぶりにカメラマン バラの続き

先日UPしたバラの続きです。

今回は、少し開いたバラと背景に色物の服やクッションを置いたりして色を出してみました。

私が普段あまり撮らないコントラストのキツ目の上がりで、パっと見の印象は良さそうですが、長く見ていると飽きる可能性が大きい絵作りです。

今回はノートリ、ノーレタッチです。しかし、同じようなアングルでは飽きますね、真上から撮るとか裏から撮るとかの工夫がいるのでしょうが、力尽きています orz

 
 


 


 


 

 
 
 
 
 
 

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May 09, 2007

久しぶりにカメラマン

ブログ仲間の皆さんが綺麗な写真を撮っていらっしゃるのに刺激され、先ほど家で花の写真を撮ってしまいました(^^;

出張から帰ってきたら妻が知人から頂いたというバラの花がジャムの瓶に活けてありました。せっかく美しいうちなので、ビールを飲んだ勢いも借りてパチパチと撮影してみました。

しかし、写真の上がりはというと・・・う~ん・・・という感じなので、朱を注してみました。

画像ソフトは便利になりましたね。夢が膨らむのか、興ざめなのか・・・?

 
 
オリジナル----

 


朱を注しました----葉っぱの色が枯れてしまいました (^^;

 


 

 
 
 
 
 
 

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May 06, 2007

電源回路基板 Assy をケースに組み込む の巻

RUU さんに 電源 Assy を分けて頂きました。初回の実験も終わったので、その後東急ハンズ渋谷店でケース(TAKACHI YM-100)やスイッチ類を買い組み込んでみました。

 

写真左:使用部品一式です。初期状態はジャンパー切り替え式です、写真右:とりあえず配線してみました。電源+のスイッチへの入力位置が間違っています、電源 ON インジケータ LED が配線出来ていません(^^;

ショート防止のため、内部の基板表面は厚手のビニールで覆っています。内部の余裕はかなり少ないです。
 

 

写真左:電源 OFF 状態、写真右:電源 ON で 20mA 点灯

電源 ON インジケータはかなり便利です。電源 OFF 中に AC アダプターを抜き、それを忘れていた場合にすぐ分ります (^^;

 

 

写真左: 50mA 点灯、写真右:100mA 点灯

 

 

写真左: 350mA 点灯、写真右:700mA 点灯

 

 

写真左: 1000mA 点灯、写真右:スイッチ位置にシールを貼ってみました。これで暫定完成です。スイッチ表示を将来変更しようと思います。

 
 
 

■ まとめ

ペリカンM6を使った実験は、当初 KIKUSUI の直流安定化電源をテスターで電流を測りながら使う予定でしたが、思いがけず RUU さんよりお誘い頂き、電源を分けて頂くことになりました。

安定化電源を使用した場合は、電流値を切り替えるごとに電流値を確認し微調整しながら使うことになるため今回の実験のように電流値を6段階に切り替える作業を何度か行う場合は、その作業だけでかなり時間が掛かってしまいます。しかし、この電源のおかげで直ぐに電流値を切り替えることが出来たので本来の測定作業がサクサク進みました。

この度は、グッドタイミングでお話を頂きました RUU さんに感謝いたします。ありがとうございました。

 
 
 
 
 
 

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May 05, 2007

ペリカンM6と定電流回路を使った実験

ペリカンM6と定電流回路を使った実験 のページ をイルミナムのHPにUPしました。


RUU さんの定電流電源を使用して、明るさの違いなどを実験してみました。



 ↑クリックするとイルミナムのページへ行きます。

 
 
 
 
 
 

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May 04, 2007

MaxLite III SSC P4 (U)

今回も、プロライトジャパン(PLJ)さん よりお借りしたライトのデータをご紹介いたします。

今回のライトは、MaxLite III SSC P4 明るさ U ランクモデルです。

このライトは単三で動く初期型の MaxLite と違い、この III は CR123A 2本の 6V で駆動する MaxLite です。LED は、USV0I ランクの SSC P4 で、電子回路は、ARCmania さんご自身の SDC1150 です。

ライト本体の製造は、米国の TnC さんで、アルミ素材は表面を HA-III ブラックで仕上げてあります。このボディは特に放熱性に優れる構造だそうです。

 

 

写真左:MaxLite III、写真右:付属のケースとともに撮影

 

 

写真いずれも MaxLite III

 

 

写真左: MaxLite III、写真右: 左より MaxLite(Tnc 製 Titanium 27mm Maxlite bezels 装着)、MaxLite II、MaxLite III 
edit:2006.5.5 写真右追加

 
 
 
MaxLite III SSC P4 ( USV0I ) のビームショットとデータ(電池は CR123A 2本)。

・ビームショット
 

 

写真:ビームショットと20段階図です

 

 

グラフ: 左 ピーク値 260 ポイント、右 ピーク値 4160 の3Dグラフです。

 
 
 
■参考用の2Dグラフ
 

グラフ: 参考用 2Dグラフ


 
 
 
 ●データ:中央照度 ( lx/50cm )と イルミナムインデクス

・CR123A

ライト名 中央照度
lx/50cm
イルミナム
インデクス
簡易ルーメン
換算
MaxLite III
SSC P4
13,7801,819,216123

 
 
 

■ まとめ

今回は、ARCmania さんの MaxLite III SSC P4 のデータを取らせて頂きました。

ライトを貸し出して頂きました プロライトジャパン(PLJ)さん に感謝いたします。

ありがとうございました。


 
 
 
 
 
 

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