« March 2007 | Main | May 2007 »

April 30, 2007

WolfEyes Defender Cree models

今回も、プロライトジャパン(PLJ)さん よりお借りしたライトのデータをご紹介いたします。

今回のライトは、WolfEyes Defender Cree シリーズの High Output model と Long Runtime model ( Li-Ion 充電式)です。

High Output model はおよそ 900mA のドライブで、Long Runtime model は およそ 700mA 駆動とのことです。いずれも WolfEyes ブランドの Li-Ion 電池 168A (プロテクト付き 18650 同等品)が付属しています。

写真は、High Output model と Long Runtime model は外観ではほとんど区別が付かない(シリアルナンバーらしい数字が違います)ので、High Output model で撮影しました。

 

写真いづれも WolfEyes Defender Cree High Output model

 

写真 左より WolfEyes Defender Cree High Output model、WolfEyes Defender Cree Long Runtime model

 

 

写真いづれも WolfEyes Defender Cree High Output model

 

 

写真 左:WolfEyes Defender Cree High Output model、写真:左より UltraFire C2、Surefire G2、Durefire 6P、Eastward YJ、WolfEyes Defender Cree、Surefire M2、Surefire M2 w/Tarbo Head いずれも CR123 2本もしくは、18650 (Surefire は 17670)のライトです。

 

 
 
 
WolfEyes Defender Cree Long Runtime model のビームショットとデータ(電池は WolfEyes 168A)。

・ビームショット
 

 

写真:Long Runtime model のビームショットと20段階図です

 

 

グラフ: 左 ピーク値 260 ポイント、右 ピーク値 4160 の3Dグラフです。

 
 
 
WolfEyes Defender Cree High Output model のビームショットとデータ(電池は WolfEyes 168A)。

・ビームショット
 

 

写真:High Output model のビームショットと20段階図です

 

 

グラフ: 左 ピーク値 260 ポイント、右 ピーク値 4160 の3Dグラフです。

 
 
 
 
■参考用の2Dグラフ
 

 

グラフ: 左 Long Runtime model、右 High Output model


 
 
 
 ●データ:中央照度 ( lx/50cm )と イルミナムインデクス

・CR123A

ライト名 中央照度
lx/50cm
イルミナム
インデクス
簡易ルーメン
換算
WolfEyes
Defender Cree
Long Runtime9,8301,512,384102
WolfEyes
Defender Cree
High Output12,8601,998,736135


 
 
 

■ まとめ

今回は、EolfEyes 社さんの 新型 LED ライト Defender Cree の2種類のモデルのデータを取らせて頂きました。

今回もライトを貸し出して頂きました プロライトジャパン(PLJ)さん に感謝いたします。

ありがとうございました。

お借りしたライトは後1本有ります。近いうちにこれもUP出来るように作業予定です。


2007.5.1 edit: 都合により、4月29日の記事の削除と、本記事の一部内容の削除を行いました。

 
 
 
 
 
 

イルミナムのページ

| | Comments (6) | TrackBack (0)

April 22, 2007

TnC 27mm Hear に SSC P4 U ランクを・・・

今回は、以前部品として買っておいた TnC のパーツを使ってライトを1本組立てた様子をご紹介いたします。

SSC P4 U ランクは Luxeon に近い構造なのですが発光部の位置は微妙に低く Luxeon 用のリフレクターでは必ずしもベストな位置ではありません。そこで今回はリフレクターをヤスリで削って SSC P4 に焦点が合うようにしました。

使ったリフレクターは TnC の 27mm Head に組み込まれている McR-27 Long です。

 
 

■ 組立

今回使用した部品は、以下の写真の通りです。

 

 

写真左:今回使用した部品です電子回路は Downboy500 です。 写真右:今回はシリコンの熱伝導両面テープを使ってみました。6mm のポンチで丸く打ち抜きました


なお、今回は熱伝導テープを使用しましたが、いろいろ実験をしてみると熱伝導テープは熱伝導エポキシなどと比較するとかなり熱伝導の悪いことが分かりました。将来は熱伝導エポキシに貼りかえる予定です。

LED の位置が低くなりすぎないように銅のスペーサーを LED とキャニスターの間に挟みました。

 

 

写真左:仮置きした LED +スペーサー+キャニスター、ヤスリで削ったリフレクター。  写真右:エミッタとリフレクターの位置関係。(エミッタの蛍光体の反射を見ながら削りました)

 

 

写真左:組立を終えたキャニスター。 写真右:裏側から見た様子。Li-Ion 電池を主に使う予定なので、Li-Ion 電池の種類によっては+端子の出っ張りが少ない場合があるので、基板の+接点を盛り上げておきました。

 

 

写真左:Head の外側から見た LED の様子。 写真右:点灯状態。この写真でもわかりますが、前面のガラス固定リングネジが少し浮いています。エミッタの位置が高すぎたようです(^^;

 
 
 

 
 ● ビームショット 14500 (Li-Ion) 1本

Head が大きいため周辺へのモレ光が比較的少なく、オレンジピールのリフレクターの効果で比較的太い集光をしています。

 

 


写真左:ビームショット。 写真右:同 20段階表示

 


写真左:260スケール 3Dグラフ


 
 

■ データ:中央照度 ( lx/50cm )と イルミナムインデクス


ライト名 中央照度
lx/50cm
イルミナムインデクス
TnC 27mm Head
DB500
w/SSC P4 U ランク
11,1601,366,144

 
 
 
 
■ まとめ

今回は、何となく特長の無いインパクトの少ないライトとなってしまいました。明るさは十分だし、そこそこ持ちやすいし、クリッカブルスイッチを入れてあるのでごく普通に使えるのですが、他に有る多くの似たモノの一つになってしまった感じがします。中央照度が10,000 lx/50cm を越えているので、Downboy 500mA で十分だと思いますが、これを 700mA や 1000mA などにしてもあまり面白さが増すようにも思えません。

そんな訳で、工作自体は面白かったのですが、ライトが面白みに欠けた気がするので、中成功といたします。

 
 
 
 
 
 
 
 

イルミナムのページ

| | Comments (2) | TrackBack (0)

April 15, 2007

ARC LSH mod4 + TAP-2AA 三度目の荒くれMOD データ編

先週の荒くれMODのデータを取りました。このLEDライトは wing さんが作ってくれた 2way スイッチが仕込んで有るので、Low mode のデータも取りました。

 
 ● ビームショット High mode Ni-MH 2本

オレンジピールのリフレクターなので比較的拡散し、私の好きな照射パタンになっています。
 

 

写真左:ビームショット。 写真右:同 20段階表示

 

写真左:260スケール 3Dグラフ

 ● ビームショット Low mode Ni-MH 2本

wing 式 2way スイッチが仕込まれているので、ヘッドを緩めると Low mode となります。データ的にはかなり暗いように思われますが、LED が明るくなった分明るくなり、なかなか使えます。旧々データの mod2
 

 

写真左:ビームショット。 写真右:同 20段階表示

 

写真左:260スケール 3Dグラフ

 
 
 
 

■ データ:中央照度 ( lx/50cm )と イルミナムインデクス


ライト名 中央照度
lx/50cm
イルミナムインデクス
ARC LSH mod4
w/SSC P4 U ランク
High5,1201,488,192
 Low 60.38,111

 
 
 
 
 
 
 
 

イルミナムのページ

| | Comments (2) | TrackBack (0)

April 08, 2007

ARC LSH mod4 + TAP-2AA 三度目の荒くれMOD

主に自転車で使ってい ARC LSH mod3 は mod2 のコリメータを McR-18 に交換したもの(まだレビューしてない・・・)ですが、最近はちょっと明るさが劣る気がしていました。そこでしばらくの間、自転車では Surefire 6P に SSC P4 を入れた荒くれMODモデル(もしかしたらこれもレビューし忘れています・・・)を使っていましたが、まだ新品状態の 6P を自転車で使い続けるのはもったいない気がするので、ARC LSH mod3 を mod4 へとバージョンアップを試みました。

 
今までの LED は Luxeon III TV0K + McR-18 でしたが、これを SSC P4 + MaR-18J に交換しました。なお、下の写真の基板に付いた赤いマークはアノード(LED+)位置を忘れないように自分で付けたものです。

 

 

写真左:分解した様子と SSC P4 。 写真右:Luxeon III TV0K を剥がした基板と SSC P4 明るさ U ランクのエミッタ

 
 
ARC オリジナルのアルミ基板のエミッタスラグの触れるスペースは SSC P4 のスラグとほぼ同じ大きさなので密着の余裕がなく、ポンチで丸く抜いた熱伝導シートをアルミ板に貼って絶縁を間違いないものとするとともに、さらにその上にセラミックグリスを付けて LED を強く押し付けて組み立てました。あえて熱伝導上では不利になりそうなグリスを塗布した理由は、スラグが少し大きめなので万一熱伝導シートに完全に密着せず空気層が残っていた場合にダメージが出ることを防ぐためです。この作業は、銅丸板(エミッタのスラグより僅かに小さい)の両側を熱伝導シートで付けたもので取付けることも考えたのですが、今回は LED の高さが上がることを避けるためにこの方法にしました。

 
リフレクターは、従来の McR-18 では幾分マッチングが悪いので、McR-18J と交換しました。下の写真でも分るようにほんの僅かですが集光が改善されるようです。

 

 

写真左:McR-18 と SSC P4 の組合せでの蛍光体の反射。 写真右:同 McR-18J


 

写真左:McR-18(左)、McR-18J(中央)、LSH 基板。 写真右:組立後の様子

 
 

写真:点灯した様子

 
 
今日はまだデータ、ビームショットが取れていません(^^; しかし、視覚的には十分に明るく、光はたっぷり出て今回の荒くれMODは大成功でした。次回はビームショット他のデータをお知らせしたいと思います。


 
 
 
 
 
 
 
 

イルミナムのページ

| | Comments (8) | TrackBack (0)

April 01, 2007

UltraFire C2 CREE / Eastward YJ SSC Power -- 大陸系ライト 来襲!!

財政緊縮中でしばらくライトを買えない状態が続いていますが、最新 LED を使ったライトがとても安価に売られていたので、ついポチしてしまいました。それが先日到着しました。

早速届いたライトをチェックしてみました。これらはなかなか良い出来でまた明るさも期待出来そうなので早速データを取りました。

届いたライトの一つは、下の写真左側の UltraFire C2 で Cree XR-E 搭載ライトです。もう一つは、下の写真右側の Eastward YJ で SSC Z-Power P4 搭載ライトで、こちらはテールスイッチをクリックするごとに Hi → Lo → Off と明るさ2段に切り替わります。いづれも、リチウムイオン電池の 18650 を使用することが出来るので今回はこの 18650 Li-Ion 電池を使用してデータを取ってみました。

なお、今回のような強力なピンスポットのライトでは、今まで同様のイルミナムインデクスの計算方法では大きな誤差が出てくることが分りました。このため、今回は暫定的にピーク値をネグり(無視し)周辺光を基準にデータを計算しました。

 

 

写真いずれも 左側:UltraFire C2 、右側:Eastward YJ 。
 
 

 

写真いずれも 左側:UltraFire C2 、右側:Eastward YJ 。
 
 


■ UltraFire C2


このライトは、電池の+接点側がフラットなので(下の右側写真)、今回使用した AW さんのプロテクト付き 18650 Li-Ion 電池は+端子がボタンヘッドになっていないので使えません。このため、写真のように小さなネオジウム磁石(Φ6厚み 1.6mm )を+端子に貼り付けています。また、本体の内径が 18650 電池の外径とかなり近く余裕がありません。このため、電池の出し入れ時に抵抗があり取り出すときはライトを手でぽんぽんとショックを加えないと抜けてきません。電池のバラツキにちょっとシビアです。


 

 


写真:UltraFire C2 と ネオジウム磁石付きの AW 18650 Li-Ion 電池。

 
 
 
 ● ビームショット 18650 1本(Li-Ion)

リフレクターが大きいこともあり、かなりのピンスポットではあるものの、流石に Cree XR-E の光はタップリと出てオレンジピールでもあり周辺光も十分です。
 

 

写真左:ビームショット。 写真右:同 20段階表示

 

写真左:260スケール 3Dグラフ

 
 
 
 
 
■ Eastward YJ


このライトは、電池の+接点側にコイルスプリングを使っているので、今回使用した AW さんのプロテクト付き 18650 Li-Ion 電池のように+端子がフラットで周囲より凹んでいても全く問題ありません。また、本体の内径も 18650 電池が余裕で入る大きさです。


 

 


写真:Eastward YJ と AW 18650 Li-Ion 電池。

 
 
 
 ● ビームショット 18650 1本(Li-Ion)


リフレクターはツルツルで UltraFire C2 より大きいので、一層のピンスポットになっています。周辺光も十分に出しながら中心部は非常にピーキーなスポットになっています。

 
  ・High mode
 

 

写真左:ビームショット。 写真右:同 20段階表示

 

写真左:260スケール 3Dグラフ

 
 

  ・Low mode
 

 

写真左:ビームショット。 写真右:同 20段階表示

 

写真左:260スケール 3Dグラフ

 
 
 
 
 

■ データ:中央照度 ( lx/50cm )と イルミナムインデクス


ライト名 中央照度イルミナムインデクス
UltraFire C2 Cree 9,630 lx/50cm1,225,999+
Eastward YJ SSCHigh22,790 lx/50cm1,167,195+
Low4,820 lx/50cm250,591+
 電池何れも 18650 1本(Li-Ion)

 
 
 
 
■ まとめ

今回は、思わぬイルミナムインデクスの限界にぶつかってしまいました。従来のライトは①光の拡散が有る程度均一、②スポット系の場合周辺光があまり出ない、③ピーク値はそれほど極端には高くない、といった傾向がありました。このためイルミナムインデクスの狂いを少なくする目的でピーク値を基準にデータを取ることで周辺光も計算に入りそこそこの精度でイルミナムインデクスを出す事が出来ていると考えていました。

しかし、今回のようなピンスポットのピーク値がとても高く、しかし周辺光も十分に出ている特性の場合、ピーク値を基準にするとカメラの性能の問題で周辺光が沢山出ているにもかかわらず計算から漏れてしまう状況となってしまいました。この結果、基準の取り方の違いで Ultrafire C2 の場合は、37%以上、Eastward YJ の場合は7%以上もイルミナムインデクスが狂ってしまうという状況に陥ってしまいました。

このため、今後この問題とどう解決するかを考えて行きたいとおもいますが、今回は、暫定的に従来のピーク値基準のデータではなく、周辺光基準のデータで計算を行いました。このため、スポット中心のピーク値部分の値が欠落しているため真の値は今回表示の数字以上であることから表示に「+」を付けています。

最新の高性能 LED により、周辺光が十分に有りながら中央照度がピーキーなライトが香港から来襲してイルミナムインデクスの限界を突かれてしまった感じです。

しかし、今回のような安価で高性能なライトの来襲は大歓迎です。

 
 
 
 
 
 
 
 

イルミナムのページ

| | Comments (12) | TrackBack (1)

« March 2007 | Main | May 2007 »