« i-Pod 5G 痛し痒し | Main | 超荒くれLEDライト »

September 10, 2006

久しぶりの 5Wタイプ

最近、TnC Custom Products より新シリーズの TnC SF-Series Products が発売されました。

完成品は SF-CR2 Light (Single CR2 Powered 1watt LED Light) (下の写真右)ですが、様々な交換部品がラインナップされ、組合せを変えることが出来ます。また、Surefire E シリーズや Aleph シリーズとテールキャップのネジが共通になっています。

このシリーズを早速注文してみました。完成品の SF-CR2 Light はそのまま使えますが、ライトエンジン(モジュール)無しの交換部品も一式分購入しました(下の写真左)。

 
モジュール無しの交換部品一式を使えるようにするためのモジュールに使用する部品はいろいろ考えられ、以前より持っていてあまり明るくなくて荒くれMODしたために使っていなかった手持ちの TnC Key Lux AA 用 350mA も再度試して見ましたが、単三電池サイズ 3V (カメラ用リチウム電池を分解して取り出したもの)でも相変わらず明るく光らないので、ライトエンジンは新規に作成することにしました。

 
ライトエンジン(モジュール)用のキャニスター(左写真左端の真鍮ネジ部品)はもともと持っていたのでそれを使ってモジュールを組立てます。

 
今回の購入部品は 27mm リフレクターの Head なので Luxeon I や III ではスポットが強く出ると思われ、また手持ちの電子回路ではほぼ同形状の MaxLite と比べて明るくするのは困難だとも予想できましたので、大き目なリフレクターでもスポットになりにくい Luxeon V Portanle を Badboy で Li-Ion で駆動することにしました。

 
Luxeon V は WY0S で Badboy は 500mA を選びました。Luxeon V Vf ランク S (5.91 ~ 6.39V)を 500mA というアンダードライブすることで、電池のパワーが Li-Ion 1本と低くても性能が十分に出るだろうと予測するとともにあまりムリしないで使えるようにしました。

 

 
この部品構成では、キャニスターと Badboy の間に空洞が出来るので Arctic Alumina をこの隙間にかなりの量充填しまた。また、キャニスターにはコンバータが奥に入り込まないための段が内側にあるので Badboy は接着せずに差し込んだだけとしています。これで将来簡単に分解交換できるようになります。分解する方向には力は掛からないので問題は無いと思っています(非常に大きな力が電子回路に電池側から掛かると電子回路が段差で削れ奥へもぐりこむ可能性はありますが、通常の使用では問題無さそうです)。また、同様の考えから LED も Arctic Alumina を付けて押し付け Badboy からのリード線のテンションで外れないようにしました。隙間は無いので熱の伝達には問題は無いと思っていますが、それなりのリスクは有りそうです。耐久性を考えると夫々に接着剤を使った方が良いと思います。

 
Li-Ion 電池は電池トップが出っぱっていない場合が多いので Badboy の+接点をハンダで盛り上げました。なお、Li-Ion 電池は過放電プロテクト付きを使わないと Badboy でレギュレーションが良い場合は過放電に気付かない可能性がありますが、今回は昇圧が大きい条件なので電源電圧が下がった場合は出力が下がるのではと想像しています。
このため、プロテクト無しの電池を使う場合は、ライトが暗くなるのを電池電圧低下の目安にしたいのですが、この件はまだ経験していないので良く分りません。このため、700mAh の Li-Ion 電池なら30分前後のランタイムでは、と想像されますのでそれを目安に電池をこまめにチェックする必要がありそうです。

 


 
明るさは、流石に 5W LED はたっぷりとした光が出てきます。Luxeon I や III のようなスポットも弱く狙い通りになりました。しかし、遠方ではダークスポットが出るようです。ヘッドを少し緩めると集光しますが最大明るさは少し落ちるようです。データはヘッドが十分に締まった遠方でダークスポットの出る条件です。

 

 
データ:
 中央(最大)照度 ------ 5,950 lx/50cm
 イルミナムインデクス -- 1,594,096


 
少し使用した結果は、かなり明るいので Low mode が欲しいと思いました。Aleph の22オームの Hi/Low スイッチを使用すると、明るさ面はとても具合の良いことが分かりました。しかし、Aleph テールキャプでは締め込んでも High mode にならず、ボタンを押さないと High 点灯しないことも分りました。この状態は、ちょっと・・・です(^^;

また、MaxLite の Hi/Low テールキャップも使えます。今後、HI/Low 切替が上手く出来る方法を考えたいと思います。

2006.9.14 edit :
Aleph two stage switch 付き Aleph テールキャップは、中の丸型ストッパーの位置を調節することで締め込んで High に出来ることが分りました。
 
 
 
 
 

イルミナムのページ

|

« i-Pod 5G 痛し痒し | Main | 超荒くれLEDライト »

Comments

川端 さん、こんばんは。

> ブースターとして機能する最高照度って意外と便利だと思うんですが

そうなんです、その理由から一度は、Aleph テールキャップで行こうかとも思ったのですが、High といってもアンダードライブの 500mA ですので、これで連続点灯しないのはつまらない(ボタン押しで700mA や 1A で瞬間点灯するのなら良いのですが)と思い、正攻法で Hi/Lo 切換できる方法を考えようと思っています。

現在の最有力候補は、Aleph のスイッチモジュールの金属の出っ張りを削り落とし、現在の TnC テールキャップにいれようかと・・・・。

Posted by: イルミナム | September 11, 2006 at 20:24

5wだとL2とか、
あと、HDSとかXPとか、ブースターとして機能する最高照度って意外と便利だと思うんですが、モード固定も出来るほうが確かに良さそうですね(^^)

Posted by: 川端 | September 11, 2006 at 07:39

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73650/11840986

Listed below are links to weblogs that reference 久しぶりの 5Wタイプ:

« i-Pod 5G 痛し痒し | Main | 超荒くれLEDライト »