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July 30, 2006

ガトライト参上!!

LumenCraft Inc の ガトライト(GatLight)V2 が着ました。
無段階光量調節が出来てさらに特長あるボディ形状となっています。この形状で防水機能となっています。

また、最大光量を確保するため Li-Ion 電池の使用が推奨されています。

 
■ RCR123 1本 での明るさ

・最大時
  中央照度---------  3,533 lx/50cm
  イルミナムインデクス--- 651,580

 


 
・最少時
  中央照度----------- 77 lx/50cm
  イルミナムインデクス--- 29,209


 


 
 

■ 外観:

こんなスケルトンですが、防水構造です。

 
テールキャップは押し回し式です。このテールキャップに付いた大きなダイヤルと回すことで調光します。時計回りに最後まで回すと最大です。

 

 
Li-Ion 電池のスペアが2本(全部で3本付属)と充電器、またライト用ケースも付いています。

 

 

■ 重さ:
アルミ製なのですが、結構重いです。そんな訳で、どの位なのかを計ってみました。

・Gatlirh = 162g
・Surefire e1e smjled + CR123A = 73g
・ARC LSL + CR123A = 60g
・KI-B + RCR123 = 62g

確かに重いことが分かりました。

 


 


 
■ まとめ:
久しぶりにちょっとギミックなライトでした。独特の構造、いまどきコリメータ、アナログ式無断階明るさ調節と、最近のライトにはないユニークさが効いたとても楽しいライトです。






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July 23, 2006

砲弾型 LED ライト見直し 大作戦 番外編 その13 SMJLED 3

久しぶりの“荒くれMOD”です。

最近は入手し難くなった cutdown SMJLED を 150mA 駆動して Surefire e1e へ無改造で仕込むというモノです。今回使用したボディは、部品で購入した e1l を使っているのですが e1e と同じなのとベゼルが e1e なので e1esmj と呼ぶことにします。

本当は“荒くれMOD”なので旋盤などは使わずにゴムパッキンや消しゴムのような素材でスペーサーを作る計画でしたが、東急ハンズへ行くのが面倒だったのと他にも加工したいものが有ったので会社に行くより近い実家に隠し持っている小型旋盤を利用してアルミでスペーサーを作りました。

スペーサーは、厚み 4.8 ~ 4.9mm 外径 19mm 内径 16mm のリングです。本当はこれよりすこし厚手のゴムの方がクッション性と絶縁素材の点で安心して荒くれて作れるのですが寸法的にシビアなアルミ加工となりました。

本来はもう少し薄く作り紙かゴムシートのようなスペーサーで寸法調節をする予定でしたが、上記の寸法では思ったよりも厚くスペーサーは不要でした。このため、e1e ボディ側の太いOリングの少し見える位のベゼルとボディに隙間が出来てしまい、不本意ながら外観が荒くれてしまいました(^^;


 
電子回路( Badboy 150 )と Cutdown SMJLED 、 E-Can は、サンドイッチショップ で購入しました。( Badboy はブランク品に 0.33オームの抵抗を1つ付けた仕様です)

写真のアルミのリングが今回作成したもので、左の写真の下列左から Badboy、Cutdown SMJLED、中段左から、E-Can、今回作製したリング、e1e ベゼル、左上が e1l ボディ( Z57 テールキャップ付き)です。

 


部品組み立てが終わりました。あとはエポキシ接着剤を固定のために適当な量流し込んで完了です。今回は意図的にエポキシの量を減らし、Badboy 周囲を覆った程度の量で試してみました。電池に押されて外れなければ良いのですが・・・写真はありません(^^;

なお、E-Can とスペーサーは固定していません。リフレクター内で LED が少し曲がっていますね。指でちょっと曲げて修正できます。

 


LED の位置は、だいたいの位置を写真右にようになる位置になるように仮止めしてからハンダ付けし、その後引っ張ったり押し込んだりして調整します。そのため、LED の足の接続は少し余裕を持って蟹股のような形状に曲げています(上段右写真参照)。

 


 
 
○ CR123A 1本

 中央照度----------  334 lx/50cm
 イルミナムインデクス--- 104,741


結果としては、外観の e1e のハードなイメージに反してデータはショボショボでした。同じ SMJLED を使ったマグライト2セル用などと比較して明らかに暗い仕上がりでした。LED の位置をもう少し下げても良さそうですが、集光が落ちると思いますので、現時点ではこんなものだと思います。

 

しかし、実際に使うと自分で作った料理は美味しく感じるのと同じでデータ以上に明るく感じます。不思議ですが、これがMODの醍醐味かもしれません(^^;


 

今回の反省点:やはり明るさが不足なので、次回やるなら(たぶんやらない)無理しても 200mA 流すなどが良いかもしれません。しかし、e1e ベゼルの無改造という意味でしかないので、明るさが必要ならば素直にリフレクターを削って Luxeon 化するほうが良さそうです。また今回使用した SMJLED は Vf が少し高目(3.4V@100mA)でした。あまり明るさが出ない固体だったのかもしれませんが、これは不明です。







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July 17, 2006

ついに到着 壱式ビッグブラザー 2

KI-B (Katokichi Ichishiki Big brother) 通称「デカ壱」のデータを整理しましたので速報としてここにUPいたします。

データは、CR123A 1本用は CR123A で、単三1本用はニッケル水素( Ni-MH )電池で、CR123A 2本用は、リチウムイオン( Li-Ion )電池の RCR123 2本で取りました。RCR123 2本は降圧動作、その他は昇圧動作となります。

このライトは、CPF にUPされている belyo さんのデータから見るとランタイムが良く、MAXLITE のような明るさ追求型でないことが分かります。そのグラフによると Ni-MH(eneloop) で 3:30 を超え、RCR(650mAh) 2本では5時間を超え、RCR123(650mAh) 1本でも 2:30 を超えます。なお、余談ですが CPF のランタイムグラフはクリックすると何かのソフトがインストールされそうになりますので注意が必要です。

 
 
○ CR123A 1本

 中央照度---------  3,829 lx/50cm
 イルミナムインデクス--- 398,836

 


 
○ 単三 Ni-MH 1本

 中央照度---------  2,280 lx/50cm
 イルミナムインデクス--- 228,684

 


 
○ Li-Ion RCR123 2本

 中央照度---------  3,180 lx/50cm
 イルミナムインデクス--- 356,248

 

また、今回 CPF でシリアル番号71をお願いしていたのですが、輸送中にダメージを受けたということで、000番となりました。

 


専用ケースには、各ボディが収納できるポケット付きで、スペアOリングが付いています。

 


■ RCR123 電池での適合性 (CR123 1本ボディにて)

念のためニッケル水素電池と同じように RCR123 リチウムイオン電池の相性を確認してみました。

右から2番目のJ.S. Burly's プロテクト付き RCR123 (現在販売していません、左端とパッケージがそっくりですが、J.S. Burly's のカスタムメイド品です) のみ点灯しませんでした。内部でカタカタ音がします。全長が短い上に電池底面が一段下がっているためです。


 

電池写真:右端:リチウム3V電池、右から2番目:J.S. Burly's プロテクト付き RCR123 (現在販売していません)、他は RCR123






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July 15, 2006

ついに到着 壱式ビッグブラザー

■ KI-B

昨年予約していた KI-B (Katokichi Ichishiki Big brother) 通称「デカ壱」が到着しました。

このライトは、カトキチさんの壱式のバリエーションである Ichishiki LE (Limited Edition) のデザインをベースに ArcMania さんが様々な電池が使えるように外観をスケールアップした上に電池ボディが全部で3種類そろえたモデルです。


 


なお、ストラップ用のリングと電池は付属していません。また、写真は有りませんが、全てを収めるケースが付属します。


ボディが全部で3種類り、電源電圧に対しても昇降圧回路のため、使用できる電池は、1.2V から 9V までと幅広く、スケールモデルのボディは、CR123A と RCR123(Li-Ion) 、単三1本ボディ(写真中央)は、Ni-MH、アルカリ、オキシライド、リチウム、Li-Ion で使用できます。また CR123A 2本用ボディ(写真右)は、CR123A 2本、RCR123 2本、Pila168S、17670 などが使用できます。

ただし、電池の個体サイズや変形によっては点灯しない場合があります。


■ 単三電池について

今回、到着直後に単三電池で試したところ、点灯しない場合があることに気付きました。しかし、今回の私の場合は、KI-B 電池ボディの問題というより使用する電池側に問題があったのです。

昨晩 Ni-MH 電池で点灯しないケースがあったので、改めて手持ち11種類の単三電池の長さを樹脂製のノギス(金属製だと寸法測定中にショートします)で測ってみました。

比較的最近の GP2600 からかなり古い 富士 1500 の Ni-MH、バッテリーステーションのリチウム、ディユラセルのアルカリ、オキシライドを対象に、それぞれの結構寸法がかなり違うのではないかと思いながら測ってみました。

本当は、それぞれの長さをリストにすると良いのですが、結論を先に言いますと、富士 1500 の 49.40mm が最も短く、SONY 1600 の 49.60mm も少し短いものの、他は 49.90mm から 50.30mm までの 0.4mm しか違わない中に納まっていることが分かりました。

しかし、電池をセットして一杯まで締め込んで振ってみるとカタカタいう場合があったのですが、この寸法だけを見る限りそれほど違うとは考えられませんでした。


そこで、電池を良く観察してみることにしました。


 

この KI-B は 電池ボディの縁から電池+端子がおよそ 0.5mm より下がると接触不良を起こすようです。

そこで、11種類の電池で点灯状況を確認してみました。以下の「接点位置」は電池ボディの縁から電池端子までの距離(深さ)です。「点灯状況」は ○=問題なし、△=何本かテストすると点いたり点かなかったりする、×=点灯せず

電池銘柄----電池種類接点位置
-- (mm)
点灯
状況
問題点
GP2600Ni-MH0.3なし
GP2500Ni-MH0.2なし
GP2400Ni-MH0.2なし
GP2100Ni-MH0.8×電池底面つぶれ
三菱2100Ni-MH0.4なし
SONY1600Ni-MH0.7×電池全長短い
SANYO2200Ni-MH0.2×0.9V 放電・・(^^;
富士1500Ni-MH1.2×電池底面つぶれ
全長短い
デュラセルアルカリ0.1なし
オキシライドオキシ0.5接触微妙
BSリチウムリチウム0.4電池底部が凹形状

という訳で、確かに電池全長の短い物があり点灯しないものがあるには有ったのですが、主な原因は電池底面がつぶれていたり放電していることに気付かずにテストしてしまったというお粗末な結果も判明したしました m(_ _)m






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July 09, 2006

最近、単三“型”電池1本のLEDライトが熱い!! TNC KEY LUX AA V WW0T の巻

プロライトジャパン(PLJ)さんのご好意で TNC KEY LUX AA V (WW0T) をお借りすることが出来ましたので、早速データを取ってみました。

先日UPした 400mA SY0H は Luxeon I を使用したライトですが、ほぼ同形状のライトに Luxeon V portable を入れたライトです。

単三電池1本ですが、Luxeon V portable は Vf が高いので、通常のリチウム電池、アルカリ電池、ニッケル水素電池では十分な出力が取れず、プロテクト付きの単三形 Li-Ion 電池を使用しています。

この ライトの操作は TNC KEY LUX AA 共通のテールキャップを締め付けることで点灯します。

 


電池は単三型ですが、このライトの全長は他の TNC KEY LUX AA より長く出来ています。

中央照度は光源が大きいので十分な集光がなく、Luxeon I とあまり変りがありませんが、広がりは流石 5W タイプのLEDで十分に周囲を明るく照らしてくれます。

 

中央照度:
 Li-Ion ---- 1,769 lx/50cm

イルミナムインデクス:
 Li-Ion ---- 1,135,386

訂正:
:先日測定した TNC KEY LUX AA 400mA SY0H を一度分解し、各部をクリーニングして再度組立してデータを再度取ったところ、データが改善されました。想像以上に接触抵抗に敏感なようです。もっともこの差を実感することは出来ません。


中央照度:
 Ni-MH 電池 ---- 1,635 lx/50cm
 リチウム電池 -- 1,824 lx/50cm

イルミナムインデクス:
 Ni-MH 電池 ---- 360,870
 リチウム電池 -- 401,102


 
 
 

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July 02, 2006

砲弾型 LED ライト見直し 大作戦 番外編 その13 SMJLED 3

ARC Mania さんの小型コンバーター内蔵2セル用フランジバルブを MAG LITE 2D に入れて試してみました。

以前よりいろいろ試している SMJLED (スーパーMJ LED ですね)シリーズの一連で、4チップの 5mm LED の先端を研磨し、配光をワイドにしてリフレクターで使用するのに適した形状にしたものです。

現在、国内では PLJ(プロライトジャパン) さんと海外では、 Lambda さんが販売しています。


 

2セル専用です。


 


フィラメントバルブのようにスポット/ワイドが切り替わります。

 


20段階表示です(20段階目は黒です)

 

中央照度(アルカリ電池にて):
 スポット -- 6,010 lx/50cm
 ワイド ---- 180 lx/50cm(中央ではなく、最大照度点にて)

イルミナムインデクス:
 スポット -- 185,144
 ワイド ---- 307,112

注:イルミナムインデクスは本来スポットでもワイドでも比較的近い値を示すハズですが、スポットがキツい場合今回のように小さく出ることが多いです。


3年前に測定した EverLED の MAG 2D と比較すると明らかに明るい結果となりました。(3年前にはイルミナムインデクスはまだ有りませんでした)。


 
 
 

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