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June 25, 2006

最近、単三電池1本のLEDライトが熱い!! TNC KEY LUX AA 400mA SY0H の巻

プロライトジャパン(PLJ)さんで ARC Mania さんの 400mA コンバータを使用した TNC KEY LUX AA (SY0H) を購入しました。

単三電池1本でリチウム電池、アルカリ電池、ニッケル水素電池で使用出来ます。リチウム電池(1.5V タイプ)が付属しています。しかしこのライトはニッケル水素電池のように電池電圧が低くても十分に光りますのでランニングコストは経済的です。

このライトの試作品は、昨年PLJさんからお借りしてテストし今年になってUPしたモデルと基本的には同じライトですが、データはそれには少し及ばない結果となりました。

この TNC KEY LUX AA はベゼル回転ではなくテールキャップを回転させて ON/OFF をします。このため、片手での操作は悪くこの点はマイナスです。なお、製品のバラツキによってはテールキャップを ON 寸前のギリギリまで締め込んだ状態でテールキャップを押すと押している間 ON とすることが出来る場合もあり、それはそれでちょっと便利です。しかし、本体のロットによっては出来ない場合もあります。

 

写真には写っていませんが、スペックは 400mA ですが、ベゼル(ヘッド)部分の表示は 350mA となっています。TNC KEY LUX AA のオリジナル 350mA は、同じ ARC Mania さんのコンバータですが MJ10 と表示され、今回の 400mA は MJ16 と表示されています。なお、PLJ さんの掲示板での管理人さんの説明によると、同じ 400mA タイプでも RY0H モデルと SY0H モデルはコンバータの特性が微妙に違い SY0H の方が電圧低下に対する明るさ低下が少ないようです。

中央照度:
 Ni-MH 電池 ---- 1,540 lx/50cm
 リチウム電池 -- 1,602 lx/50cm

イルミナムインデクス:
 Ni-MH 電池 ---- 355,680
 リチウム電池 -- 369,412

参考:L1T High(Alikali)のイルミナムインデクスは 282,004 でした。


なお、蛇足ですが、この TNC KEY LUX AA 400mA はコストパフォーマンスは良くありませんし操作性も上記のとおりですので、実用面では L1T や Jet-I AA の方がお薦めです。

しかし、私はこのような味のあるデザインは結構好きで、さらに単三ニッケル水素電池1本で明るさの限界を目指しているようなところに魅力を感じます。このためこのライトは私のかなりのお気に入りとなりました。


2006.7.9:edit =======

上記測定の TNC KEY LUX AA 400mA SY0H を一度分解し、各部をクリーニングして再度組立してデータを再度取ったところ、データが改善されました。想像以上に接触抵抗に敏感なようです。もっともこの差を実感することは出来ません。


中央照度:
 Ni-MH 電池 ---- 1,635 lx/50cm
 リチウム電池 -- 1,824 lx/50cm

イルミナムインデクス:
 Ni-MH 電池 ---- 360,870
 リチウム電池 -- 401,102

========= edit ここまで

 
 
 

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June 18, 2006

最近、単三電池1本のLEDライトが熱い!! Proton の巻

photonlight.com で Proton を購入しました。それが先日到着しましたので、今日はこの Proton をご紹介いたします。

単三電池1本でリチウム電池、アルカリ電池、ニッケル水素電池で使用出来るようですが、先ずは付属のリチウム電池でデータを取ってみました。

このライトは LED 発光色が2種類あり、6個の白LEDと1個の赤LEDを使い分けることが出来ます。またそれぞれ点滅したりSOSのモールス信号を発したりするのですが、説明を読んでもまだ把握できていません。

白色発光は、消灯状態からスイッチボタンを押し離すだけで点灯します。白色点灯状態で再度押し直し押し続けると明るさが無段階で暗くなって行き、途中で止めるとその明るさで使うことになります。この時ボタンを離さず押し続けると最も暗くなった状態で一度点滅し、その後ゆっくりと点滅、などモードが変わるハズなのですがこの辺から私の操作は怪しくなります・・・(^^;

そんな訳で、モードは切替が出来るハズです、ということで取り敢えず白色ONが出来れば良いのです。次は赤の点灯で、LED消灯状態からスイッチボタンを押し続けると赤が点灯します。こちらは白とは逆の最も暗い状態からの点灯します。そのままボタンを押し続けると赤がだんだん明るくなりま最大になったことろで一度点滅します。この後モード切替となるハズですが・・・(^^;

本体にはクリップが付いていて、またLED部分には白色消灯後に緑に光るグローが仕込まれています。

 


 


データは下のとおりです(いずれも最大の明るさの時で、電池は付属のリチウム電池です)。

中央照度(lx/50cm)
  白 ----- 915
  赤 ------ 16

イルミナムインデクス
  白 ----- 401,897
  赤 ------ 40,644


 

 


また、このライトは LED の周囲にガイドがついているのでその枠に反射していると思われる6個の光のスジがかなりの広角で広がります。

 


 
 
 

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June 11, 2006

Fenix L2T

今日は先日データをUPできなかった L2T をご紹介いたします。

Fenix L2P と比較してボディがなんとなく Surefire L6 をイメージするような形状となりました。L1T と L2T のベゼルが共通なので、単三電池2本でアルカリ電池、ニッケル水素電池、リチウム電池(1.5V)で使用出来ます。

ベゼルを緩めることで Low 点灯に切り替わり用途に応じて明るさを2段階に切り替えられる機能は L1T と同じなのですが、ボディ形状がナーリング(ローレット)の滑り止めがついているものの、手のひらや指先が乾燥気味の私にとってはちょっと滑りやすく力を入れてボディを握らないといけないのでちょっと使い辛い感じがします。

明るさは L1T と比べで電源電圧が上がる分明るくなり、かなり良いデータです。なお、Lo mode の時の明るさは L1T とあまり変わりません。ミニマグAAサイズで明るさを求める場合は、このライトは最適だと思います。

 


右写真の左から、ARC LSH MOD2 2AA、Mini Mag AA、Fenix L2P、Fenix L2T です。


イルミナムインデクスはまだ計算しきれていませんので、中央照度のみ以下に示します。

L2T:中央照度(lx/50cm)

 High Mode:
  Ni-MH ----- 3,385 (1.29Vx2)
  アルカリ -- 3,368 (1.59Vx2)
  リチウム -- 3,375 (1.80Vx2)

 Low Mode:
  Ni-MH --------- 706
  アルカリ ---- 1,088
  リチウム ---- 1,152

 
なお、今回の L2T は前回の L1T のベゼルより明るさが少し落ちるようで、このベゼル(ヘッド部分)に前回の 1AA ボディをつけて明るさを測定したところ、Ni-MH 電池1本で 1,853 lx/50cm (前回の L1T は同条件で 1,929)でした。

 
前回の L1T と今回の L2T は LED の発光色が違い、L2T が真っ白系(写真では幾分赤みが有るように見えます)で、L1T は薄青系に見えます。

■ L2T(Ni-MH):ビームショット 左:High/右:Low

 

■ L2T(Ni-MH):20段階表示(20段階目は黒です) 左:High/右:Low

 

 
 
■ L1T(Ni-MH):ビームショット 左:High/右:Low

 

■ L1T(Ni-MH):20段階表示(20段階目は黒です) 左:High/右:Low

 

 
参考:人間の目はオートホワイトバランス機能付きなので、相対的に比較しないと良く分かりません。これに対し写真は色温度設定をストロボにしているので L2T が少し赤みが入って見えます。この写真が経験的に比較的見た目に近いと考えていますので、見た目は真っ白に見えるのですが色成分的には赤みが有るのだと思います。蛇足ですが、このような光源色の場合は照らされた対象物が比較的綺麗に見えるように思います。

 
 
 
 
 
 

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June 04, 2006

最近、単三電池1本のLEDライトが熱い!! Fenix L1T の巻

Fenix store で Fenix L1T 、L2T を購入しました。それが先日到着しましたので、今回、L1T をご紹介いたします。

Fenix L1P と比較し、L1T と L2T のベゼルが共通となり、単三電池1本でアルカリ電池、ニッケル水素電池、リチウム電池(1.5V)で使用出来ます。

なお、ベゼルは電池電圧は単三電池2本の3Vで動作するの L2T と共通なので、本体にオプションの CR123 ボディや CR2 ボディを使えば動作するかと思いましたが、手元にあるものでは、CR123 や CR2 ボディでは Hi/Lo 切替が出来ず、High mode のみで点灯しているようです。電池の長さと微妙に関係がありそうです。(CR2 ボディは取り付け方向を逆にすると点灯しませんでした)Low mode のみの点灯です。ボディ長さが短いようです。

この L1T はなかなか具合が良く、ベゼルを緩めることで Low 点灯に切り替わり用途に応じて明るさを2段階に切り替えて使うことができます。

外観は、L1P とそっくりですが、ベゼルに L1T/L2T のマークがあることと、ボディには L1T. 3W LED 表示となっています。なお、L2T の外観は L2P と大分異なる形状ですが、Hi/Lo 切替のためのベゼル回転は手が滑りやすく少し使い辛いかもしれません。

 


 

右写真の左は、MillerMods L0P 1.5W 3-Stage のベゼルです。

写真にはありませんが、L1P と同様のポーチが付属しています。


イルミナムインデクスはまだ計算しきれていませんので、中央照度のみ以下に示します。

L1T:中央照度(lx/50cm)

 High Mode:
  Ni-MH ----- 1,929 (1.29V)
  アルカリ -- 2,219 (1.59V)
  リチウム -- 2,229 (1.80V)
  参考: Li-Ion -- 4,210 (注:電圧が高いため回路が壊れる可能性が高いです)
     <2006.6.11 追加:PLJ さんでは、Li-Ion 電池は絶対に使用しないよう注意
      事項があり、破損例があるとのことです>

 Low Mode:
  Ni-MH ------- 765
  アルカリ ---- 758
  リチウム ---- 758
  参考: Li-Ion -- 3,330 (注:電圧が高いため回路が壊れる可能性が高いです)
     <2006.6.11 追加:PLJ さんでは、Li-Ion 電池は絶対に使用しないよう注意
      事項があり、破損例があるとのことです>


L2T は次回データをUPしたいと思います。

 
 
なお、先週データが無かった Jet-I AA の中央照度データを以下に示します。

  Ni-MH ----- 2,180 (1.30V)
  アルカリ -- 2,232 (1.57V)
  リチウム -- 2,534 (1.81V)
  Li-Ion ---- 6,660 (3.80V) (注:Jet-I AA は Li-Ion が使えます)

 
2006.6.7 edit:CR* ボディに対するコメントを修正しました。タカさんありがとうございました。 
 
 
 
 

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