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October 31, 2005

LionCub 18650 アダプター

以前、CPFが面白いと話題にした LionCub の otokoyama 氏プロデュースの 18650 Li-ion 用バッテリーアダプターが届きました。

 
CPFはこの LionCub の価格に関連していろいろな出来事がまき起ったようですが、当事者でありこのライトの紹介者でありながら話題を追いかけ切れませんでした m(_ _)m

 
しかし、このライト自体はとても気に入っています。リフレクターが大きい方がカッコいいのですが、一般的にリフレクターが大きくなりと散光が減るのでスポット傾向が強くなるため、中央照度は明るくなりますが、周囲を照らしてくれる周辺光が減ってしまい、都会の生活環境の中では案外使いにくいので、この LionCub のようなリフレクターは周辺光が増えるので使いやすいと思っています。

 
今回のアダプターで CR123A 互換の Li-ion 電池よりだいぶ容量の多い 18650 Li-ion (私の電池は生セルです)が使えるようになったので、ランタイムも倍近くに伸びているハズです。明るさを落せば1時間以上使えるでしょう。

 

 

写真:長いボディ(バッテリーケース)が 18650 用、短いボディが標準の RCR123 用です。

 

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October 24, 2005

My knives Story その6 (Damascus blade)

久しぶりにナイフのお話です。

 
ダマスカスブレードのナイフにかなり興味があり、少し集めようとした時期がありました。


今ナイフで使われているダマスカスブレードとは、ニッケルとステンレスを何層にも重ねるなどブレードを異種素材の積層状態にし、漆塗りのような模様をブレードに出すことで美しい模様になるという訳です。

実用を重視したナイフの場合は、ブレードの中央素材をナイフ用ステンレスにしてナイフ機能はその素材が受け持ち、その両側に積層材を貼り付けて模様を受け持っているものもあります。

しかし、実際に試してみると、中央にナイフ用ステンレスを入れているものはあまり美しくなく、ニッケルとステンレスの合わせたものは、エッジにニッケルが入ると切れ味が落ちるような気がするし、丈夫で切れ味の良さそうなモノはブレードが黒くザラザラで美しくなく、結局本当に美しいものは購入価格がえらく高いのでとても集められない事がわかりました。


 

写真:左から Buck 110、AFAG ラッセル、ボーカー、ベアー MGC

この写真のナイフで一番美しいのは、ボーカーです。

 
 
ダマスカスとはシリアの首都名ですが、ダマスカス鋼とはそもそも紀元前から有ったインド付近で作られた鋼のようです。近代以降はスエーデンのスエーデン鋼が有名ですが、大昔はダマスカス鋼が有名だったようです。原産地で混ざる特有の不純物ととそれを生かす製鉄過程をへて硬さの異なる結晶が樹枝状に成長し、そのために硬い部分と柔軟な部分が混じるとともに表面に美しい模様が出来るそうです。このような性質のためこの素材は刀のような長い刃物の素材に最適だったようです。

しかし、ダマスカス鋼は本当に希少品でアレキサンダー大王も何キロという単位でしか得られなかったという話が残っているようです。

このようにダマスカス鋼は非常に入手し難い素材だったため、その代替材料として日本刀のような内側に靱性(じんせい)のある軟鋼と外側に切れの良い硬鋼を付ける技術に発展したようです。

また、ダマスカス鋼は原料に含まれている不純物(日経サイエンスの記事ではたしかボロン・・・間違っているかもしれません・・・)が枯渇してしまい、ダマスカス鋼自体が無くなってしまうとともにその樹状結晶を作る製法も忘れられてしまったそうです。なお、日経サイエンスの記事では、米国の科学者がその成分を見つけ製法も再現したそうです。

現在のダマスカスブレードは古代のダマスカス鋼ではなく、ベニヤのような合板作りになっています。そのような材料を様々な変形をさせた後に研磨して様々な模様を作り出してているようです。

しかし、古代のダマスカス鋼は、恐らく日本刀のような合わせ板構造と比べてそれほど高性能では無かったのではないかと想像します。しかし、古代は地域によって技術格差が非常に大きく、青銅の刀(日本は銅鐸・銅剣の時代でしょう)を相手には圧倒的に良い素材だったので伝説的な材料になったのかもしれません。なお、鉄剣の技術では、約2200年前の秦始皇帝の兵馬俑(へいばよう)から出土した鉄剣にはクロームメッキがしてあったらしいです。


このような情報を聞くにつれて、古代技術にロマンを感じてしまいます。

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October 23, 2005

ちょっと横道 その11(スピーカーコードの交換)

先日後味の悪い思いをしたスーパーウーハー(サブウーハー)を再度セッティングをしました。

20年使っていたスーパーウーハーのスピーカーコードを交換して、音の違いを確認してみました。もっとも、スピーカー自体のセッティングも少し変えているので音はコードの違いだけではないのですが様子はわかったように思います。

 
写真説明:

左端:約20年使い、銀メッキが真っ黒になた バン・デン・ハル のコード(記憶がモンスターコードと間違っていた)

モニター製 銀メッキ線(前から持っているものだが、コードが短くて今回の実験はパス、バンデンハルが以前はこのような色だったという見本)

左から3番目4番目:同じ モンスターコード(線径2mm)。芯線の中心に絶縁材が入っているもので、3番目は約15年くらい前のもので銀入りハンダ上げしたもの、4番目が今回実験したもの。

左から5番目:シールド付きツイストペア線 今回実験したもの。そもそもマイクコード用

右端:OFCシールド線 今回実験したもの。そもそも信号コード(ピンコード)用。


 
音の印象(バンデンハルの記憶との比較)

右端のシールド線:
スーパーウーハーの音量が明らかに小さくなった。このため、それ以外のスピーカーを駆動しているパワーアンプのレベルを下げてやっとバランスした。音は抜けの悪い感じ。


左から5番目シールド付きツイストペア線:
音量はシールド線と同様。音抜けは良く歯切れが良い。しかし低音のパワー感が無い(上記シールド線も同様)。


左から4番目モンスターコード:
音量は少し大きくなる。明らかにパワー感がある。音抜けも良い。バンデンハルより低音まで聴こえる。

今回の結果より、バンデンハルは音圧感があるのですが、低音の分解がモンスターコードの方が良いので、今後はモンスターコードを使うことにしました。

モンスターコードは明らかにアコースティックベースの低音音階が聴こえ易くなり、最低音のパワーが多くなりました。なお、私が最低音チェックに使っているのは、持っているCDの中でもっとも低音が出ると思う「アビリル・ラヴィーン」の レット・ゴー 3曲目 スケ8ター・ボーイ です。これはかなり低い音が入っていると思っています。

この最低音は曲の前半に何回かでてくるのですが、部屋の壁や床の揺れと体に感じる振動で低音を判断をしています。しかし、本当はリスニングポジションでの周波数分析をPCのFFTで行えばより正しい調整や判定が出来るのですが、今持っているマイクは100Hz以下は正しい音圧を示していないので低音のデータ取りが出来ません。

となると、次ぎの課題は性能の良いマイクの購入かもしれませんが、ちょっと金額が張るので躊躇しています(^^;

なお、今回から使うことにしたモンスターコードは660円/m位の価格のコードです。スーパーウーハーは1発なので、コードも1本です。

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October 16, 2005

ちょっとパクリ 2

 
「名称は不明」のバックであります。

主にノートPCを入れる仕様で、PC用のクッションなどが付属品として付いています。
 
昔の主な使い道は、出張でノートPCを背負って行く時につかっていましたが、出張以外でも自作パソコンのトランスなどは重くて手で提げて持って歩けないのでこのリュックを背負い買いに行ったものです。

 

 
最近の主な使い道は、キンコーズにコピーを取りに行く時、分厚い写真集などが有る時にこれで背負って出かけます。このリュックは大変に気に入っているのですが、B4版のコピーを入れた時に寸法に余裕がないので角が少し傷む可能性があため、コピーをする雑誌などの分量が多く、下に紹介するリュックに入らないときに使っています。

 
 
 

 
これも「名称は不明」のバックであります。

いわゆるスリーウェイバッグというやつで、手提げにもショルダーにもリュックにもなります。(完全パクリ)

手さげのハンドルは側面1ヶ所で、普通のバックです。この特長はB4サイズが余裕を持って入るということで、キンコーズへコピーを取りに行く時の標準装備です。


 
最近は一番使う機会が多いのですが、唯一の欠点は、リュックと同じ向きで手に提げることが出来ないことです。リュックを下ろして手提げにする時90度横を向くと中の荷物のバランスが崩れることが気になります。

 
 
 

 
これも「名称は不明」のバックであります。

いわゆるスリーウェイバッグというやつで、手提げにもショルダーにもリュックにもなります。(完全パクリ)

手さげのハンドルは2ヶ所にあり、特にリュックにしたとき上側にハンドルがあるので便利です。


 
使用頻度は1000回以上(たぶん)、もうボロボロです。

昨年10月まで自転車で通勤していたので随分と使い倒しました。しかし、事務所移転とその後時代に逆行する自転車通勤禁止のためリタイヤ状態です。

 
雨の日も、暑い炎天下でも使い続けました。昔は防水だったのですが、防水性能が劣化し雨の日に走ると中の書類が濡れて困りました。夏は汗がしみ通るのでリュックの背中側にはタオルを入れて使っていました。

バッグ上面は日焼けで色も抜けてしまいました。ううっ


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October 10, 2005

ちょっと横道 その10(昔のスピーカー2)

ここに来てピュアオーディオが再燃しています。

POPSなどには、ビジュアルが有って(つまりPVで)その魅力が増すものが多いと思っているですが、その魅力の元となるのはやはり音楽そのものなので、どうしても少しでも良い音で聴きたくなってしまいます。

 
そんな訳で、自分のビンテージオーディオを少しづつメンテナンスして音を整え、昨日は鉛のオモリを買ってきて、それをセットしたことでなんとか落ち着いたと思ったところまでたどり着きました。しかし今日、本当は McGizmo-made HD flashlight with a 45mm Head の写真撮影の予定だったのですが、曇っていて写真が撮れる条件ではなかったため、つい低音の調整をしてしまったところすっかり泥沼にはまってしまいました。

 
そんな訳で今日の話題は、オーディオの調整は昨日で完成したことにしていたものの、つい出来心から3Dスーパーウーハーをいじってしまい大変な時間の浪費をしてしまったという顛末記です。

 
家のオーディオはもともと低音に少し問題があり、クラシックなどは低音がボンつくので何とかしないといけないテーマでした。その対策としてスーパーウーハーとその下にひいているホームセンターの特売で買った10cm角の大理石の端材の間に10円玉を挟み、更に壁面にスピーカーを直接押し付けるようにセットするといった事をしていました。

 
しかし、今日試しに前2つの大理石+10円玉を直径30mmの真鍮円柱(高さ20mm)と交換してみたところ低音の解像度が上がることが分かりました。

 
どうやら一つの大理石の大きさが10cm角なのでこの面積が振動すると床まで鳴っていようです。これを径の小さい足にしことで床鳴りが減り解像度アップにつながったと考え、後ろ2個の大理石+10円玉も小さい面積に変更することにしました。

 
更に床鳴りで音が悪かったのなら壁鳴りもしているだろうからついでにそれも無くし、さらに床鳴りをもっと減らすために防振シートを引いたら良いのではないかと考えました。
 
たまたま持っていた真鍮の40mmの円柱をスピーカー後方2個、30mmをスピーカー前方に2個セットし、それぞれスピーカー面には両面テープ、床面には防振シートを付けてセットし、壁鳴り対策は背面の壁に20mm径の銅の丸棒(20mm長さ)を両面テープで壁とつながるように貼り付けました。

 
この結果は大失敗でした。防振シートはゆらゆらするので音が逃げ、低音の立ち上がりがメチャクチャ悪くなってしまいました。

 
そのため防振シートを外し再度音の確認したのですが、まだ音が弱く立ち上がりに切れが有りません。どうやら壁と離すための連結棒となっている銅棒も逆効果になっているようです。そこで、銅棒も外しスピーカーを元のように壁に押し付ける方法に戻したところほぼ満足行くところまで回復しました。

 
しかし、後方2個が大理石+10円玉の時と変わりません。両面テープも厚手なので良くなかったようで、後方2個はもう触るのをあきらめて前方2個の真鍮円柱の両面テープを剥がしました。これで元より少し良くなったかもしれない・・・(^^; 結局良く分からないままで終わりました。

 
スーパーウーハーは3Dウーハーのため1発なので調整は楽な方なのですが、スピーカーの上に本やスタンドライトが乗っているので、セットを変える度にそれらをどかすため結構な作業量があります(特に本を乗せるのは音を良くしたいための対策でもあるので無しで聴いて設定しても本を戻すと音が変わるため、いちいち下ろして乗せてを繰り返していました)。結構な労力と時間が掛かった割りに音は良くなったかも・・・程度の結果でした。

 
結局、遺恨を残した後味の悪さが残ってしまいました。

 
PCの設定ならリセットして元に戻りますが、これらの設定は元に戻そうとして同じに再度設定しても出てくる音は元の音にならなかったりするので安定した再現性のあるセッティングはかなり難しいようです。もっとも、今回のチャレンジでやったことと出てきた音を知ったのでこの経験が出来たことで良しとしましょう。

 


左手前の白いモノが今まで使っていた大理石+10円玉です。
大きさ比較のため60cm定規を置いて見ました。 なお、普段はネットを付けています。

 
このスピーカーはスピーカーの中で最も新しいのですが、それでも20年以上経つモノで、7年ほど前にエッジがボロボロになっているのに気付き修理しました。そして、実はこのスピーカーは自分の中ではビンテージでありません。マグネットがフェライトだからです。

 
今日は(昨日か)一日オーディオに掛かりきりになってしまいました。このため、ライトはまた後日ということで・・・m(_ _)m

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October 02, 2005

ちょっと横道 その9(ソケットレンチ)

ナイフの話題は少々食傷ぎみになってきましたので Silver さんの工具通信を真似て私もちょっと工具の話題です。

ワープロやパソコンが無かったころから、ノートや日記帳にいろいろと書き込んでいたのですが、久しぶりにそのノートを開いてみると工具の話が書いてありました。
 
以前自転車にコッていたころ、その工具を兼ねてソケットレンチ類を買っていた時の日記のようなものです。
 
下の写真がそれです。一つは、92年7月4日と、もう一つはノートのページに日付がでていませんが92年7月18日のもので、そこで書いたツールを一緒に写真に撮ってみました。
 
ツール類は、一緒に入っている電ドラ用のビットにサビが来ているのに対し、KTC、koken や SEK は新品同様です。もっとも使用頻度がとても少ないので当たり前なのですが・・・(^^;
 

 

 
当時は、3/8のソケットツール類を自転車用に買っていたのですが、ミニチュアのような1/4サイズのソケットも小さくかわいいのでそこそこ買っていました。このツール類はその後、PCいじりに活躍することになりますが、このページはPCに使う以前の買った時に感想を書いたものです。
 
ノートの内容は、日本語がおかしくちょっと恥ずかしい内容ですが、当時は一つのテーマにキッチリ1ページ(場合によっては2ページ)に収まるようにつらつらと書き込みなるべく直しをしないというムリな書き方をしていました。若いころはこのような方法で書いていれば(書きながらまとめが出来る)文章構成が付くのでは、と思っていましたがその効果は無かったようです。今考えると、書いた後推敲してキチンと日本語の文章に作ることの方が大切だったように思いました。
 
ノートを読み返すと、スイスアーミーの古いノコギリ付きはキャンパーで、一時行方不明になっていたため、ヤスリ付き(これはマウンテニアーというものだった)を90年の9月に買ったということや、当時新しく買うのは黒いハンドルが良かったが無かったので赤いハンドルを買ったなどのことが出ていました。・・・こんなこと覚えていません(^^;


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