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June 18, 2005

ちょっと横道 その7(昔のスピーカー)

ちょっとノスタルジックが入ったオーデオのお話です。

以前にもちょっと書いたことがある我が家の現役メインのスピーカーは、約30年(実際は27年位)ほど使っています。「良いスピーカーは30年使えると」確信し、その当時スピーカー単体部品(スピーカーユニットと呼びます。ちなみに箱に入って完成しているものはスピーカーシステムと呼びます)を買い集めて作ったものですが、その30年がほぼ経ってしまいました。

寿命の目安は私は分かっていませんが、おそらく音が劣化した時なのでしょう。特に昔のスピーカーユニットに使われている磁石は、時間と伴に減磁(磁力が弱まること)し、一説には年間5%位づつ低下していくと言われていますので、その数字で計算すると27年経過で磁力が元の25%位(75%減)になっていてもおかしくないということになります。もしこのような減磁を起すとおそらく大きな音が出なくなり、それを寿命と考えてもよさそうです。

我が家のユニットはまだ十分な音量が出ますのでまだ寿命には近くなく、さらに減磁で寿命となっても再着磁という修理が可能なため、お金を掛ければさらに20年は行けそうな勢いです。

なお、コーン紙のエッジ部分は消耗品のような感覚で、早いものは10年で切れてしまうようです。家のコーン紙のスピーカーは過去に 25cm ウーハーの2個はコーン紙張替え、スーパーウーハーの 38cm 1個(スーパーウーハーはステレオではなくモノラル1個の3Dウーハーです)はエッジ交換をしています。


さて、30年近く経過すると、時々接触不良で音が出なくなるいという症状もあり、たまに接点を動かすなどのメンティナンスが必要になります。先日もその症状が出てスコーカー(中音スピーカー)の箱を開けてメンティナンスしました。その際、そのスピーカーの写真を撮りましたのでご披露いたします。


灰色の塊が中音用のスピーカーです。黒い筒はショートタイプのホーンで中音用のスピーカー購入時にお金が無く中古を購入したため、色も合わず塗装も剥げています。しかしこれが当時のままの状態です。灰色の塊の横にミニマグAAを立ててありますが、小さくて分かり難いですね、マグ2Cを置けば良かったですね。さすがにマグ2Cの方が背が高いです。



現在、我が家のスピーカーは、最近アンプを一台交換したこともあり、絶好調です。これは、聴く本人の耳が悪くなったためという理由が大きそうですが、もう30年も経ったとは感じられず、アンプが良くなった分音が良くなりました。


昔考えた「良いスピーカーは30年使える」と考えたことが少し前までは正しかったと思っていましたがこれは明らかに間違いでした。次の仮説は、「50年もつ」ということにします。

もっともその仮説が正しいかの証明は、自分で出来る自信がありません(^^;

しかし、最近20年ぶり位に見たオーデオ誌での評論家の先生方の多くが20年前のお歴々であることに畏れを抱きつつ、自分も20年後でも耳が正しく聞こえていて欲しいと思う今日この頃です。

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