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June 26, 2005

砲弾型 LED ライト見直し 大作戦 その4

久しぶりの 砲弾型 LED ライト見直し 大作戦 です。

5mm の砲弾型 LED をいくつか見繕ってそれぞれが、どのような性能なのかの目安を立ててみました。

今回は、すでにイルミナムのページの「言い訳」でも書きましたが、LED ほ配光特性(照射角度)の影響を受ける測定なので直接の数値の比較は難しいのですが、各 LED の配光は、ほぼ20度型(日亜は15度)なのと、照度計のセンサーに砲弾の先端をタッチさせて測るため照度計のセンサー部より砲弾が小さいことから、ある程度の光を拾うだろうとと考え、このような暴挙に出ました。このためデータの信頼性はあまり求めないでください。

しかし、LED性能の目安となると思いますので、グラフを公開いたします。

なお、駆動電圧はそれぞれの Vf で変わるため、今回は電流値と照度計のデータでグラフと書きました。

実験の条件は、安定化電源とテスターを2台使い、LED への印加電圧とその時の電流を測定し、その状態で先程説明の方法で照度を読み取りました。LED の数のあるものは3個、無いものは2個のデータをそのまま記載しています。



注:このデータの信頼性は不明です。
また定格以上のオーバードライブをしています。


■ まとめ

日亜の明るさUランク品は予想通りとても明るいことが分かりました。また、belyo さんからご提供いただいたものも、この様な比較で見るとほぼ同じデータでした。

秋月の27000mcd-30000mcd 品(グラフ中 「秋月 27cd」 と表示)は、BestHongkong の25000mcd(グラフ中 「BestHK 25cd」 と表示)はと性能的にはとても良く似ていることが分かりました。なお、色合いは秋月品が綺麗な水色系に対し BestHohgKong 品は黄ばみ系で LED の色ランクは明らかに異るものです。

BestHongKong 品の 25cd と 10cd を比較すると、60mA など大幅のオーバードライブ時には 10cd 品が明るくなることが分かりました。(なお、このようなオーバードライブでの LED への照度低下などへの影響は不明ですが、少なからず悪影響が出るこのと思われます)

ISP の 100mA 品( MJ-LED の加工前品と言われています)は、さすがに電流を多く流すことで明るさが明るくなります。100mA 駆動時ではかなり発熱があり触っているとかなり熱く感じます。(今回は出していませんが、この LED は壁への照射などで映る色に黄ばみのリングが出るなど配色は悪いです)。

グラフからは、電流が小さくても明るい日亜品と belyo さんのものがダントツに良いということが分かりました。

日亜の明るさUランク品は、オーバードライブではありますが、40mA を加えるとかなりの明るさで、これを使用していると言われる 先日限定販売された ARC AAA CAMO が明るいことは納得がいきます。



2005.6.27 add ===

参考:
上記呼び名 = 品番 の関係です、:(xx度)は配光角(半値)を示します。

秋月 27cd = OSPW5111A-YZ
日亜 b2U = NSPW500CS(b2U) :(15度)
BestHK 25cd = BUWLC333W20/BA13
BestHK 10cd = BUWLC333W20/BA10
ISP 100mA = 5W3(24)CA-H :(25度)
belyo 26cd = ebay 26000mcd

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June 19, 2005

砲弾型 LED ライト見直し 大作戦 番外編 その8

ARC AAA Camouflage Case (IKARIYA MODEL) が限定発売されました。

Luxeon のようなパワーLEDの時代ですが、最近の 5mmLED はなかなか明るく、この LED を使いバージョンアップモデルのような性能UPで発売されました

ARC AAA Camouflage Case (IKARIYA MODEL) のレビューを見る


見直し大作戦ももたもたしているうちに、世はすでに 5mmLED を見直してどんどん良い製品が出来てくるのでしょう。


さて、fu-ja さんのブログの プチインプレ にでている豆電球のサイトでそこに使っている昇圧基板を購入しました。MAX 75mA まで行けるようなので、もうちょっと何とかして MJ-LED (あるいは研磨前の 100mA LED )か 8mmLED を使い、近いうちにそれを利用した「荒くれMOD」電球を作りUPしたいと思います。

PS.fu-ja さんのプチインプレで ARC AAA CAMO がもう出ていますね。

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June 18, 2005

ちょっと横道 その7(昔のスピーカー)

ちょっとノスタルジックが入ったオーデオのお話です。

以前にもちょっと書いたことがある我が家の現役メインのスピーカーは、約30年(実際は27年位)ほど使っています。「良いスピーカーは30年使えると」確信し、その当時スピーカー単体部品(スピーカーユニットと呼びます。ちなみに箱に入って完成しているものはスピーカーシステムと呼びます)を買い集めて作ったものですが、その30年がほぼ経ってしまいました。

寿命の目安は私は分かっていませんが、おそらく音が劣化した時なのでしょう。特に昔のスピーカーユニットに使われている磁石は、時間と伴に減磁(磁力が弱まること)し、一説には年間5%位づつ低下していくと言われていますので、その数字で計算すると27年経過で磁力が元の25%位(75%減)になっていてもおかしくないということになります。もしこのような減磁を起すとおそらく大きな音が出なくなり、それを寿命と考えてもよさそうです。

我が家のユニットはまだ十分な音量が出ますのでまだ寿命には近くなく、さらに減磁で寿命となっても再着磁という修理が可能なため、お金を掛ければさらに20年は行けそうな勢いです。

なお、コーン紙のエッジ部分は消耗品のような感覚で、早いものは10年で切れてしまうようです。家のコーン紙のスピーカーは過去に 25cm ウーハーの2個はコーン紙張替え、スーパーウーハーの 38cm 1個(スーパーウーハーはステレオではなくモノラル1個の3Dウーハーです)はエッジ交換をしています。


さて、30年近く経過すると、時々接触不良で音が出なくなるいという症状もあり、たまに接点を動かすなどのメンティナンスが必要になります。先日もその症状が出てスコーカー(中音スピーカー)の箱を開けてメンティナンスしました。その際、そのスピーカーの写真を撮りましたのでご披露いたします。


灰色の塊が中音用のスピーカーです。黒い筒はショートタイプのホーンで中音用のスピーカー購入時にお金が無く中古を購入したため、色も合わず塗装も剥げています。しかしこれが当時のままの状態です。灰色の塊の横にミニマグAAを立ててありますが、小さくて分かり難いですね、マグ2Cを置けば良かったですね。さすがにマグ2Cの方が背が高いです。



現在、我が家のスピーカーは、最近アンプを一台交換したこともあり、絶好調です。これは、聴く本人の耳が悪くなったためという理由が大きそうですが、もう30年も経ったとは感じられず、アンプが良くなった分音が良くなりました。


昔考えた「良いスピーカーは30年使える」と考えたことが少し前までは正しかったと思っていましたがこれは明らかに間違いでした。次の仮説は、「50年もつ」ということにします。

もっともその仮説が正しいかの証明は、自分で出来る自信がありません(^^;

しかし、最近20年ぶり位に見たオーデオ誌での評論家の先生方の多くが20年前のお歴々であることに畏れを抱きつつ、自分も20年後でも耳が正しく聞こえていて欲しいと思う今日この頃です。

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June 12, 2005

砲弾型 LED ライト見直し 大作戦 番外編 その7

先週「荒くれMOD」した100円ライトのデータを取ってみました。

 

中央照度      :171 lx/50cm
イルミナムインデクス:74,759

でした。これは、5mmLED 使用のモノとしてはかなり良いデータです。また、電池が新しいことも関係有りそうに思っています。


 



また、今日は、Flashlight Photo Gallery で募集している「第1回フラッシュライト・フォトコンテスト」用の写真を撮りました。

写真のスライドフィルム(ポジフィルム)のビューアー用ライトボックスの上に金網を乗せての撮影でした。ストロボの補助光を当ててみたりなどアクセントが出そうな方法を試したのですが、全て失敗したのでノーマルでの応募です。

どんな写真か見てやっても良いという方は、ぜひ Flashlight Photo Gallery でご覧下さい・・・ってまだ送っていないので、そのうち見れるようになると思います。

2005.6.13 edit -- 掲載して頂きました。ありがとうございました。

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June 05, 2005

砲弾型 LED ライト見直し 大作戦 番外編 その6

98k さんのブログで Superfire の写真の端に100円ショップやオマケで良く有るライトが写っていました。そのライトはMOD用に100円ショップで買って有ったのを思い出し、早速それを使ったLEDライトへの「荒くれMOD」を行いました。

元となるライトは、LR44 2個を使ったフィラメント式のライトです。


「荒くれMOD」構造のアウトラインは、5mmLED を LR54 という薄型ボタン電池 4個 でダイレクトドライブするという方法です。

以前、bon さんの掲示板で ボタン電池 3個用に改造し LED 化した MOD が紹介されていましたが、それのバリエーションといった感じだと思います。5mmLED のボタン電池でのダイレクトドライブは電池3個より4個の方が明るいので、今回は、電池を薄型にして電池個数を増やす方法としました。


LEDは、日亜の 5mm U ランク品にしようかとも思ったのですが、先ずは様子見のため、以前香港のLED通販ショップで購入した(一度間違ってモノが送られ、交換するなど手間が掛かかりましたが・・・) BUWLC333W20BA13 - 25000mcd を選びました。少し黄ばみがリング状に入るのですが、公称値が明るいので良しとします。


①先ずは、電球のモジュール部分を分解します。100円だけあって、幾つかの部品が嵌め込んであるだけのシンプルな構造です。手で分解できました。


②リフレクターの穴を広げます。4.5mm、5mm のドリルで順番に手でネジって穴を広げました。こんなに小さい樹脂の下穴付きですから手で捻るだけで穴を広げることが出来ました(手が切れないようにティッシュペーパーを介してドリルを掴んでいます)。


③電池を交換するので、その厚みの増加に少しでも対応できるように樹脂部品の丈を少しカッターで削り落しました。

④リフレクター側も少し削っても良さそうだったので、少しでも丈を低くするため削りました。


⑤LEDはリード線を曲げたり丸めたり、切ったりしただけの荒くれMODです。また、各部の丈を詰めたのですが、LR54 4個は、それでも LR44 2個より 5mm ほど長かったため、ライト本体側の接点(こちらが+端子になります)をラジオペンチで引き抜き、折り返し部分を一度伸ばして曲げ直し長さを調整しました。


⑥完成です。左がオリジナルの電球、右が「荒くれMOD」 LED 化ライトです。


今回は、見事な大成功でした。これで最近の成績は、1勝2敗です。


データは、また今度ということで・・・(^^;

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