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January 30, 2005

HDDの交換で、ちょっとノスタルジック

ホームページとメールを含めほぼ全てのパソコン作業を行っているメインマシンが、その巨漢を現しました。

今回HDDの交換作業のため、普段は荷物の奥に隠れているマシンが久しぶりに姿を現しましたのでこれを機会にご紹介いたします。写真は手ブレですが(^^;

  


ごく最近、データストレージドライブの空き容量が1Gを切ってしまったので、80GだったHDDを250Gに交換することにしました。

交換作業の難易度は低いのですが、作業の手間が大変です。最も大変なのがPCの前に詰まっている荷物をどかし、ついでに辺りを掃除して、荷物も整理することです。

そんな訳で、荷物をどかしたため久しぶりにメインマシンを正面から見ることが出来ましたので、記念写真を撮りました。


このマシンの説明をいたします。

写真でお分かりのとおり、Gateway2000(現Gateway)の P5-120 です。

この P5 というのはペンティアム4の次世代機ではありません。昔々PCの CPU が 8086、286、386、486、と進歩してきた時、586 = 初代 Pentium だった時代の初代 Pentium 機の意味の P5 です。120 はクロックスピードが 120MHz というものでした。当時、メモリーを 32M に増設して30万円以上したように記憶しています。94年ごろのことです。

最初の OS は、windows がまだ実用的ではなく、一般的な Microsoft の MS-DOS、その後その互換ソフトの IBM PC-DOS で通信とゲームなどをやっていました。その後、windows 3.1 、95 と続くことになります。

当時のHDDの容量は覚えていませんが、500M から 1G 位ではなかったと思います。現在の起動ドライブは、その当時からのソフトを引き継ぎ引継ぎで HDD本体とOSこそ代替わりしたものの10年もの間に醸造された状態になって蓄積されています。

このPCは、大型(フルタワー)のため拡張性が高く、当時のマザーボードの規格は BabyAT でしたが、途中で ATX に入れ換え現在に至っています。この BabyAT では確か P3 600M 位まで使っていました。

BabyAT から ATX への交換は結構面倒でした。頑丈な Gatway2000 のケースフレームの 1mm もある鉄板をハンドニブラでくり抜き ATX の入力端子スペースを作りました。さらに電源交換、パワースイッチ交換などかなりの作業でした。当時、ATX フォームに加工した裏板も売られていましたが、ブラインドリベットでしっかり組立てられているフレームの解体が出来そうもなかったのでそれは諦めました。

その後、マザーボードは ATX フォームで代替わりを続けましたが、現在のマザーボードは Pentium4 プレスコットには対応していません。すでに荷物がPCの前を占拠し、マザーボードの交換の作業スペースがHDD交換よりはるかに広く必要なため、簡単には出来なくなってしまったからです。

このマシンの購入当時は、フライトシミュレータなどで遊び、PCはゲームマシンでした。DOS/V ソフトのレッドバロンやストライクコマンダーで、ジョイスティックが折れるほど遊びました(折れたのは1回だけです)。

MS-DOS 時代のハイレゾ画面のゲームはゲームが出来る環境にPCを設定するだけで大変なスキルを必要とする作業でした。QEMMなどというメモリー管理ソフトにも随分お世話になりました。

また、10年前にすでにゲームの Doom でPC2台をシリアルコードでネットワーク接続し、当時小5の息子と2人でチームプレーをしていました。2人がそれぞれのPCでそれぞれの視点で連携プレーする面白さは、ネットワーク時代が急速に発達するだろうと予感し、実際その通りになりました。

なお、当時は、ゲームソフトはネットからダウンロード出来て多くの優秀なソフトがタダで遊べる良い時代でした。Windows 3.1 の時代に入り、Mosaic というブラウザで(Windows3.1 で動くソフトがありました)wwwインターネットの時代に突入したのが95年のことでした。・・・それから10年、歳を取る訳だと思いました。

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Comments

G3 さん、こんにちは。

> これからも大事に使い続けてください。

ありがとうございます。

購入当時、ホルスタインの白黒の模様のパッケージにワクワクしたものでした。

Posted by: イルムナム | February 02, 2005 at 21:56

 久しぶりに「牛」の雄姿を拝ませていただき、ノスタルジックな感傷にふけってしまいました。これからも大事に使い続けてください。
 

Posted by: G3 | February 02, 2005 at 09:25

NEOさん、こんにちは。

> Win95発売当時のお祭り騒ぎも今では懐かしいですね

そうでしたね、秋葉原では深夜の発売でしたね。TVニュースにも取り上げられて、・・・そして今までの既成概念を破っていくIT時代の幕開けといって良い状況でしたね。

Windowsは、3.11 ですでにネットワーク時代に突入していたようですが国内では販売されず、95まで待つことになったのでしたね。

まさにこの10年は新しい時代への変わり目で、この変化・変革に立ち会えているということはある意味すごい経験なのかもしれませんね。

Posted by: イルミナム | January 31, 2005 at 19:41

Gateway2000とはスゴイ。
久しぶりに名機を拝見させていただいて感動しています。しかもマザーまで入れ替えて現役とは頭が下がります。
私もMS-DOS時代からPCをやっていますので、お話が非常に懐かしく感じられました。パソコン通信(死語)を初めてやって各フォーラムで情報交換し、その便利さ素晴しさを知った時は、これからはネット時代が必ずやってくると思ってました。
Win95発売当時のお祭り騒ぎも今では懐かしいですね。

私がGatewayを購入しようと思っていた矢先に日本から撤退してしまい、残念に思ってます。イルミナムさんのように末永く大事してくれる方に使ってもらってPCも幸せだと思います。

Posted by: NEO | January 30, 2005 at 22:57

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